ー1~5話ー
省略。なぞ多き女榛葉。この人だけタイムリープでもしてるんじゃ…
ー6話ー
上原の入学経緯が母親の借金からくるエロおやじの魔の手からの回避によるものと判明。
司よ、講義を休講にしてまでストーキングとは…情けないよ…
タイトル「虚数」。
封鎖された部屋、出ていない講義=存在を閉ざされた榛葉
からこそのタイトル虚数でしょうか?しかし虚数は存在しないではなく、現実世界で実数と比べ目に見えにくいだけで、存在はしていますし、そういった解決の意味までを含有したタイトルと私には思えました。いずれにせよ、この榛葉ルートからが本番っぽいですね。仁礼とみさきちが学院に入った経緯は、仁礼本人の勘違いはさておき、家族との不仲が原因ではありませんし。
それにしても暁さんかっこいい!
ー7話ー
異性の学生にかわいいとかかっこいいとか言うだけで大問題な気が…これが時代か…
たじたじな邑那ちゃんかわよ。それにしてもこの驚き様を見ると、かなり長い年月幽閉されてそう…年上ヒロインを置くならここだし、年上説まである。
気に入らないことがあったからって、邑那ちゃんにあたるなよ、司…お前何歳だよ…
ー8話ー
司は教師をやめたほうがいいよ。生徒に色目使い過ぎだよ…
でええええええええ、渉の妹が邑那ちゃんだったの!?
燕玲が悪者かそうじゃないかはまだわかりませんねえ。少なくとも、燕玲がいなければ邑那ちゃんの心は幼少期に粉々になっていたかもしれませんし、その点に関しては渉と同様の立場です。たとえ裏でなにかを画策していても。
それにしても歴史教師でチューリップバブルしらないって潜りか…?
ー9、10話ー
司は決めつけがひどいところがあるから、そこも苦手かもしれない。(邑那の祖父への心情)
そして恒例のキスシーン。ここからまた怒涛のシーン連発だ…辛い。
NTRに耐性はあるけれど、女の子が嫌々なNTRは嫌い。悲しい。
ー11話ー
とんでもねえことしやがるな。蘆部のくそ爺。はーむなくそ。
司がんばれ!年上なら生徒と教師でもグレーゾーンだ!
そして通販さん。かっこいい…
ー12話ー
燕玲ほどのキレる人なら、会話を録音されていた李の可能性くらい思い浮かぶはずですが。なので燕玲もなんだかんだ邑那のことを気遣っていたのではないかなと思います。そういった意味で、暁さんの裁く云々の話が出てくるのではないかと。じゃないとただの間抜けになってストーリー、キャラ設定無茶苦茶になりますし。おそらくは、燕玲と邑那ちゃんは本当の親友なんじゃないかなあ。
撮影が司になるのはいいけど、声出すなよwばれるだろ、燕玲が撮ってないってwどうなってるんだwもし燕玲が告発する証拠にでもしたらどうするつもりなんだ…楽観視しすぎでは…
ー13話ー
燕玲が邑那ちゃんと本当に心が通じ合っていてよかった…紡いできた日々が偽りじゃなくてよかった…
そして渉は狂人だったのか…仁礼ルートでいい顔しか見れなかったから、少なくとも悪い人ではなく、燕玲のことを知らないだけではとか思っていたけれど…
こうなってくると邑那ルートは絶対最後にするような仕様にしてもいいような気もします。そうしちゃうとキャラに優劣つけるようでだめなのかもしれませんが。
ー14話&エピローグー
みんなありがとう!それにしても仁礼と通販さんはいずこ…通販さんはともかく仁礼はヒロインですし、出してあげて…
最期の時、司が源八郎に裸の王様だと言い切ったシーンは感動しましたし、ちょっと司のことが好きになりました。
暁さんが源八郎の言いつけで学園に入ったのは驚きでしたが。まあどんな理由があれ、孫娘にあんな動画を撮らせるなんてのは許せませんがね。
終わり方も紅茶のシーンで終わっていてきれいにまとまってましたし、邑那ルートはほか二つと比べても非常に好きなまま終われました。
ー総評ー
ルートテーマ自体がものごとは見方次第でどうとでも変わるというものでしたが、こうう主題が好きなので、ストーリーとしては分校の中で群を抜いて好きでした。あと邑那ちゃんが年上っていうのも、「まだ」教師失格感がなくて耐えられました。シーンもほかルートと比べて少なかったし。
泣き度としてはみさきちルートかな。
シーンの多さは仁礼。これはくそ。
ほか2つのルートが前座に見えるほどの出来と思いました。
全体としてはどのルートでも各キャラの問題は解決しているのでその点はいいのですが、いかんせん司が短絡的かつ煩悩的、非教師的でそこがいまいち。シーンの多さを除けばストーリーはやや良しくらい。仁礼は個人的に好きじゃない。
本校ルートに期待。
続く