ー1~2話ー
省略
ー3話ー
殿子が娘なら、みやびーは妹って感じ。
こんな幼い子にこんな責任重大な役職を押し付けて、風祭家は何やってんだか…
塩をまくリーダさんかわよ。司のこと待っているみやびーもかわよ。
ー4話ー
超優秀な兄と姉がいるために、自分も優秀なはずなのに、無能と思っているみやびー。まず優秀か否かが一番に大切という価値観の家庭に育ったことがなんというか悲しい。いまどきどこもそうなんですかね。
本来あるはずだったあるべきだった無償の愛が、なにかと引き換えでしか注がれないと、そりゃそういう風な価値観が植え付けられますよね…
ー5話ー
みやびー、初めて恋した小学生みたい。
リーダさんに嫌われたまま進まなくてよかったあ…リーダさんに嫌われたままだと吐きそうになってしまう。
えぇ三嶋ァ…みやびーのストーリー上必要なのかもしれないが可哀そうすぎる…借金のカタだった三嶋そのものを見捨てた両親とは…
今までのルートでわかってはいましたが、みやびーの口から学院生の問題について語られるとグッとくるものが…
力だけはあるみやびーと、力の使いからがわかってだけいる司。凸凹な二人がちょうどあわさった話でした。泣いた。まだ若いからどうすればいいかを司に任せましたが、みやびーはもう立派な、立派すぎる教育者ですね。
ただこれ問題の先送りなだけで三嶋が相続を放棄しても卒業後無一文っていうのは変わりなく…まあ学院中退と卒業だったら箔も違いますかね、皇華ですし。
こんなシーンで月が綺麗とか言われてしまうと勘違いしてしまいますよ!リーダさん!!
ー6話ー
三嶋の一件で学院生の見る目が変わったか…そりゃ多くは親からも見捨てられたり、道具として見られたりしてる中で、最後の最後まで手を差し伸べてくれる理事長だったら尊敬の、友愛のまなざしにもなります。
リーダさんもまだ大学生ぐらいだったのか…
新任教師の志藤。志藤ってなんか飛行機関連で出てきたような…もうこれ実は女の子で、飛行機関連の証拠を隠滅しにきたとかでは。
秘書司の真実を知るみやびー
ー7話ー
寝ぼけるみやびーかわよ。
恋を通じて初めて自分以外を意識し、風景の美しさを知る。かわいい。
男と認識している志藤にまで嫉妬するみやびー。かわいい。
飛行機に気を取られ、ぽろっとみやびーのことを好きと言ってしまう司と、照れるみやびー。かわいい。
リーダさんも心を開いてくれてうれしい。
ー8話ー
みやびーの文化祭作戦の成功。
ー9話ー
リーダは、みやびーが学院の理事長として送り込まれた真実を司に語り、それを不意に聞いてしまうみやびー。
理事長でも風祭でもなく、みやびとしてみやびーを求める2人とともに、また新たな位置に血を迎えるのでしたーまる
ー10話ー
でれでれみやびー、かわいいーー。
指輪強請るみやびーかわいい!私服リーダさんかわいい!ドレスな二人もよき。
ー11話ー
司はみやびーとリーダさんから距離を置こうとします。その内容はともあれ、司は二人に愛を注いでいたわけで、それを急にやーめたとするのは、自分が実の父母にやられたことと全く一緒となぜ気づかないのか。あれだけ実の父母のようにならないと決意しながら、反芻しながらなぜ気づかないのか不思議でなりません。もしかしたら梓乃ルートで同じような話を見てきたからそう思うだけかもしれませんが。
と14話終わる前に書いていたら、司も気づいたようですが。愛がなくなることへの恐怖なんて言っていますが、上記のことと合わせて簡単に言うなら、自己満足にほかなりませんね。他者を信用しないこと、様々なことがうまくいったことからくる根拠のない無駄な全能感。そういったものを自覚しないままハッピーエンドに向かうのは納得しがたい。
ーエピローグー
殿子以上に投げ出しか…
ー全体のエピローグー
各ヒロインたちの卒業後も彼女たちの意思は根付き、皇華女学院はより良い方向へ向かっているよ、と新任教師目線から描いたもの。
正門の改修がみやびルートだけでしたから正史がみやびルートと取れなくもないですが、まあ考えすぎでしょう。
ー総評ー
可もなく不可もなくって感じですかね。なんというかほかルートの焼きまわし感が…
上の各話感想でも、あんまり書くことなくってかわいいしか書いてませんし。もちろんみやびーリーダさんはかわいいんですが、全体を見ても中心となるのはかわいいってことだけだったかなあと…殿子LOVEなのも尾を引いて可もなく不可もなし…
ストーリーとしては、ほかルートよりもヒロインsがあきらかに恋心を表していました。そういった意味での差別化はありますが…
あとは他のルートに拍車をかけて鈍感すぎる。さすがに左手の薬指に指輪をつけてたら「おやおや?」となるでしょう。。。もちろん回りも。
ー全体の総評ー
全体を通して可もなく不可もなく…梓乃殿子ルートはやってよかったなあと思います。
泣き度はみさきちルートが一番。これは家族モノに私が弱いから。
以上