=神様になって=
前の世界はハッピーエンドだから終わってしまったのかな.いまこのTVの中にうんこマンがいるということは,あのセカイは終わってしまったということで,もう彼女たちは喜びを享受できないということ,あまりに悲しいではありませんか.私はそんな結末認めません!!!だから!続けるか迷いましたが!私はここからが本編だと思います!
物語の冒頭でうんこマンは「スピカの幸せを」といって生き返りました.そして最後にも「みんなの幸せを」と言っていました.だからうんこマンがかちかちうんこマンの立場であっても,彼女たちが幸せになれるならそれはそれでいいと思うんです.
ーSakura Mau Gakuenー
なんかわかんないけど,私が魔法使えるようになってる!なんじゃこれ!
積極的なスピカめちゃかわ,やっぱりスピカ.
ミラが生きているとのことで,見に行くと,悲しみに耐えかねた二郎がロボットを作ったそう.スピカの精神がすこし立ち直ったのはいいかもしれないが,あまりにも悲しい...
しかしミラが生きていると,その事実が嘘でも信じられたからこそ,原器であるスピカは,ミラの生存を現実のものにし,ガーネットの奪還も現実にします.そして,悲劇しかないというエトワールの未来にも.
そしてその信じる気持ちは,他の84人のエトワールの復帰も果たします.
アリデッドのいう嘘も信じ続ければ現実になるというのがこういう形で現れるとは...
今までは一部を除き傍観者でしたが,一緒に戦えるのはいいものですね!
しかしこれは本当にハッピーエンドなのでしょうか?所詮神様が創った箱庭の中で,整えられた舞台でしか生きられない役者は幸せなのでしょうか?ただ唯一,それに気づいているのはアリデッドで,気づく可能性があるのはオザキ,もしかすると次の新しいオザキだけです.そういった意味で嘘がばれないように徹底すれば,主観的には幸せという典型的な主観的幸福論的立場はスピカたちにとっては善でしょう(この世界がハッピーエンドを迎えても終わらないのであれば,ですが).私は認めませんが.
ただ!スピカの笑顔が見れて!それはよかった!!
ーSuper Mind Gameー
うーんとりあえず,ガーネットルート行こうかな.
と思いきや,カルデアに所属するとスピカ限定っぽいなあ.
となると,生徒会,新聞部が沖,日下部+ガーネットorミラって感じかな?
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生徒会へ.執行部となる.
「安穏とした虚構の中で暮らすなど真っ平」ほんと沖かっこいい...
朝の迎えが沖と宮本.こういう世界もあったのかー.
沖と樋ケと混浴.沖はともかく樋ケはうれしいだろ笑宮本.
2回目のメテオライト.今回はオザキも起床.現場へ向かう.
ここで分岐っぽいなーとりあえずエトワール3人のルートやりたいので,ガーネットへ.
暴走する樋ケを助けようとして死亡.
「絶対にあきらめない」そう決意して青い扉へ生きかえり.今度は宮本をヘリにのせるよう指示をかちかちうんこマンから受ける.
それにしてもなぜ川嶋の名前を思い出さなければならないのか.
犠牲を出さずに討伐.やった.
吐実咲はばきみさき,これがガーネットの元の名前か.
初めての新聞部の中.めっちゃ普通.
スピカがオザキとガーネットをくっつけようとしている...なんか複雑...
悪魔化スタート.これを見ると,やっぱり神様の娯楽でしかないんだなと思い複雑...
ある程度内容が被るから,少々中弛みだなあ...まあエトワールのつくるシナリオっていうのを強調する意味ではいいのか...?あとは私はもうかちかちうんこマンで傍観者であるから,その立場をわかりやすくするためにはいいかも.
ガーネットを愛しているから,真実を明かす.しかしガーネットはエトワールとしての立場からそれを拒絶し,悪魔化が進む.
前回と違うのは,ガーネットのオザキへの気持ち.世界なんてどうでもいいけれど,オザキだけは助けたい.その気持ちが悪魔内でのガーネットの闇落ちを防ぐ.
オザキが自らの悪魔化に対抗しガーネットを助けることで,ガーネットが幸せを信じる道が開ける.信じるから前と違って悪魔にはならない?ここがターニングポイントかな.
悪魔の進行理由はカールツァイスの真実を求めて??役者として以外の役割が悪魔にはある?
文化祭に加えて劇もやるらしい.
シンデレラかー,ミラルートでシンデレラ役だったし,そういった願望があるのかな?
悪魔化は右手から進行.結局おおまかなストーリーには逆らえないのか...
ガーネットと関係をもち,ガーネットがオザキのことを信じるようになったためか,悪魔化が治る.
悪魔到来.ガーネットを犠牲にして勝ち.生き返り.何度でも生き返ってガーネットを助けると決意する.
それこそ2031回生き返り,ようやく3人とも生き残ったまま成体を討伐.
前のガーネットBADで,最後2人で行ったシンデレラの演劇.そのシーンを今度はみんなでやって物語は幕を下ろす.
いきかえりものですから,あの連続した「諦めない」を選択させる演出もわかりますが,私個人としては,ここはうんこマンの意志でやり遂げてほしかった.
そりゃ我々は神様と一緒で傍観者ですから,選択肢を与えられれば,なんの迷いもなく諦めるなって言えますけど,あくまでこの物語はうんこマンが生きている物語です.だから普段の分岐はゲーム上仕方なくとも,ここだけは,この連続した辛いはずの生き返りだけはうんこマンの意志で行ってほしかった.
そういった意味でシュタゲは偉大だなあと思ってしまいました...
もちろんこのエンドもハッピーエンドとは思えませんが,はたして彼女たちが物語から解放されることはあるのでしょうか.いやあるんでしょうけど.
次はミラですかね.ミラ→日下部→沖で.
ーSee The Magical Gold-Starー
新聞部に.
肝試しのお試しで吊り橋効果を狙う日下部.
混浴も日下部と.別に日下部そんな好きじゃないからなあ...
信頼してくれなくてがっかりだとオザキがいうと加えて,セカイを救うんだというと,以降少し気を遣うようになる日下部.
佐草の左手は,昔悪魔と戦った時の火傷痕だったらしい.
ウサギ1匹を助けるために,危険を冒すミラ.ミラらしいというか,なんというか.職員もちゃんとしろよ...
ここで生き返り.ウサギを避難させるんですね,わかります.そしてまた日下部に怪しまれるんですね.
がれきの下敷きになる日下部.佐草の左手がドリルになって救出.はい...?原器...?
オザキの秘密を守るためにうそをついてくれる日下部.
今回も演劇らしい.
佐草の左手が今度は悪魔の手.原器の力で変わっているのなら,それを認識できているのがオザキなのはなぜ?外から来たから?
それに火傷,ドリル,悪魔,入れ墨がそれぞれ原器の力なら,火傷は誰のもの?もともとか,アリデッドか.
ていうか,ここでその仕組みに気づきかけるってこのオザキ,勘がよすぎる.
クラスに残るか,日下部と取材に行くかで分岐.とりあえずミラルートいきたいので,教室に残る.
新聞部からあっさり抜ける決断をする.このオザキ,頭は切れるかしらないけど,人間らしくない...
以前のミラルートで行こうと言って行ってなかった動物園へいくことに.
前から思っていたけど,ミラが好きになる人っているのだろうか...いやいい子ではあるけど,普段の言動や体型があまりにもで...真正の方しか...
樋ケ「それでもこいつ,許せない人いる?」東リべか?
動物園では樋ケと宮本をくっつけようと奔走.結果特に進展せず.ミラがオザキに異性愛を示し始める.
演技がうまくなる樋ケと宮本.おそらく原器のミラがそう信じたからで,本人たちの感情は関係なし.後述しますが,末恐ろしい.
自分とオザキが恋人同士に見えるか聞くミラ.それにうそを答えるも臭いでばれてしまう.
悪魔襲来.本調子ではないミラは,自分のために捕まったスピカのため自爆特攻.しかし追加で20弱の悪魔襲来.
今回の世界では打ち上げは一人だけ.
「セカイを変えるのは人.人を変えるのは心.心を変えるのは一言の言葉で足りる.」のシーンはちょっとアツい.
ここにきて死んだシーンなしで,何年分も生き返りをしてきたっていうのは面白い.
というかこの世界の宇宙悪魔大王はどうなってるんだろう.神様世界に行くのかな?それとも原器の力で他の形になっているのか.
この世界では,存在もですけど,他人への感情も原器に左右されるんですかね...じゃあ樋ケの宮本への気持ちも創られたもので,これからする沖や日下部の気持ちも偽りのものなんでしょうか...?そう考えるととんでもないBADENDしかない世界に思えるのですが...真なる感情を持つのは,影響を受けないオザキとエトワール4人だけですか...いやオザキもプレイヤーという神様の選択肢で左右されるから4人だけか...
続く......