=共通=
由飛ルートで触れなかったところのみ.
ー10月25日ー
由飛のことが気になる玲愛.
ー11月7日ー
夜帰る時間が被る二人.仁は危ないから送ろうとするも,ツンツン期の玲愛は走って逃げる.脅かそうとして近道を仁がして,待ち伏せるも一向に来ない.犯罪に巻き込まれたと思い来た道を帰ると,駅前に玲愛が.玲愛も仁がホモの犯罪者に痴漢されたのではと心配して戻ってきていたみたい.結局ツンツンしながら,半径10メートル以上20メートル以内で送ることに.
なんてツンデレ!!かわい!!
ー11月23日(寄り道)ー
ベランダで会話.看病した時のお礼をわざわざ言いに来る.出れた!かわいい!!
ー12月10日ー
クリスマスの仕入れとかを相談する二人.そこで耳打ちして話すところを見られ揶揄われる.
ー12月24日ー
夜二人,ベランダで,玲愛がお店から持ってきたシャンペンと,仁がお店から持ってきたケーキで乾杯.日付は変わって25日.家族と一緒に過ごす日.
玲愛のくしゃみとともにお開きにしようとする.グラスを玲愛に返すと落として割ってしまう玲愛.心配になり,ベランダから身を乗り出して除くと,待ち構えていたのは玲愛の唇.生クリームとシャンペンと,ちょっとたばこの味.宇多田ヒカルか!?
抑えきれなくなる二人.
ツンデレはいいなあ...デレ期までもいいし,それからもいい.ツンデレはいい,,,
=玲愛ルート=
姉妹仲直り会談は同じ.なぜか今回も由飛が隣に...
いままでかなわないと思っていた由飛に,仁については勝ってしまい戸惑う玲愛.
いやーかわいい.「満点はどうがんばってもそれ以上あがらないわよ」とか本当にね...
由飛と喧嘩できるくらい仲直りできた様子.よかったね...
それにしても半同棲いいなあ...
わざわざ手作りのチョコレート!!キュリオに頼まず!!うれしい!!!
キスしてチョコの食べさせアイっこ.チョコよりも甘い...
4月から玲愛は本店に戻る辞令を受け入れる.仁としては,俺はこんなに好きで,玲愛も俺のことこんなに好きなのに,どうして!という気持ち.玲愛は,仕事は仕事,プライベートは持ち込めないという姿勢.
私も玲愛,行かないで...と思ってしまったけど,今私自身がやっていること,これからやることを切り捨ててまで辞令を断れるかといわれると...2時間だしなあ...これが飛行機で半日かかるとかだったらあれだけど.というか2時間なら週1で会えるでしょうに...ダメなのか…?
そして玲愛は「私のことを嫌いになってもいい,他の人を好きになってもいい.そうなったら教えて」とまで言う.
夜由飛に玲愛のことを相談,というか少し愚痴.それを玲愛が見て逢引きと勘違い.
いや勘違いさせたというのが正しい模様.
今まで由飛にはずっと勝てず,勝つために,約束は何が何でも守り,勤勉を貫いてきた玲愛.だからこそ初めて仁という愛する人をかけた恋の勝負で勝つことができた.しかし,その制約故に,今度は仁から離れなければならず,由飛に取られてしまうと思い込んでしまう.
仁を取れば,自分を捨ててしまい,自分を取れば仁を捨てることになってしまう.そのジレンマが玲愛を壊しかける.
離れてみないとわからない,不安さ,相手への気持ち,相手からの気持ち.それを疑似的に経験させる.
以上が里伽子が立てた表面的な作戦.でも本当の作戦は,この作戦を断って,仁が玲愛に本当のことを話し,玲愛を救いたいと思い,行動するように仕向けること.
このために協力した中でも,特に里伽子と由飛がMVP.由飛は言わずもがな,好きになった相手と疑似的な恋愛をさせるという辛い役目.里伽子も里伽子で,たぶん仁への気持ちはまだあるのに,このように仁の恋愛を手伝うという辛い役目.ただこの作戦は,仁と別れて辛い思いをした里伽子にしか建てられない作戦だと思います.たぶん...
「兄貴と,兄貴が愛したものたちのために,俺と俺の愛した者たちが建て直す」そして玲愛には,「仲直り,したいときには,兄はなし」の言葉の仲直りを手伝ってもらう.以前由飛との仲直りを手伝った時のように...
2年たち,ついに本店が再建.仁の手を引く玲愛の左手の薬指.そこにはエンゲージリング.
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いやーよかったですけど,なんというか玲愛かわいい!ってルートでしたねー.
どちらかといえば里伽子と由飛の,特に由飛の好感度も爆上がりルートでした.
玲愛のように,なにかを得るためになにかを切り捨てるっていうのは一見立派に見えますし,かっこよくも見えますけど,本人は決して幸せには慣れないと思うんですよね.何かを得るための犠牲って字面程尊くないですよ.絶対に.それがどっちにしようかと悩むことであればあるほど.パッと決断してしまえるほどのことでしたらいいと思うんですけどね.それが玲愛にわかってもらえただけでも私はうれしいです.
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しかも!なんと翠とバラさんが登場!これには震える...
続く.