えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

金色ラブリッチェの感想(GOLDEN TIME)

ついに最後...

 

=理亜ルート GOLDEN TIME=

ー1ー

この真っ暗な世界で,あんなにも輝くシルヴィと.ひとりオレを大事にしてくれらイチには,幸せになってほしい,そのためならオレ,なんでもする.なんでも.そうー.オレの人生を賭けてもいい.

 

ー2ー

理亜の目の悪さ,玲奈の体調がなぜ悪いかを見抜き,鉄分のサプリを買う気遣いを知れた一日.

 

ー3ー

日常.

 

理亜も央路も,人との一期一会の尊さにこの年齢で気づけるってすごいなあと思うんですよね.自分の以外の力で起こった災難を受け入れ,それがあるからこそ今の自分があると受け入れられるのも然り.尊い強さだと思います.

 

ー4ー

屋上が教師陣により施錠される.央路じゃないけど私も好きだったのになあー

 

ー5ー

ミナが理亜の頭に触り逆鱗に触れる.

 

ー6ー

ミナ経由で理亜とシルヴィが会う.ゆりゆりしてんね~

 

え,もしかして理亜の頭の話ってそういう...

 

ー7ー

3人で歓談.

3人が数日しか一緒に居なくてもこれだけ仲いいように,人間って必ずしも付き合いの長さだけでは決まりませんからねー.何がきっかけで仲が深まるかわかりませんし.

 

ー8ー

目の前で急に病をもつ理亜と接し,いつもしているみたいにカッコを付けられずにいたことを悩むミナ.だから,特別な関係の央路には,理亜の前ではカッコつけられなくてもいいからその努力はしてほしいと懇願する.

 

そのミナを困惑至らしめた事実を,気になるが今の関係が壊れてしまいそうで聞けない央路.

前回見たのと同じ映画を見て,キス.理亜の頭に手が伸びると同時に突如現実に戻り飛びのく理亜.

 

この同じ映画なのに気が付かないのも伏線なんだろうなあ...

 

ー9ー

一度外れた箍は再びつかず,どんどん理亜を好きになる央路.

 

昔をまねし,理亜を湖岸に呼び出し想いを伝える央路.理亜からの返答は私も好き.ずっと10年前から,央路がシルヴィを好きっていっても,この10年間ずっと大好きだった.

しかし想いには応えられない理亜.失神し,湖に落ちて病院に運び込まれる.

 

ー10ー

理亜を心配するが,どうにも連絡すら取れない央路.シルヴィたちも何かを隠す.そしてすこしずつよみがえる過去の記憶.

 

ー11ー

過去を思い出す央路.

 

ー12ー

理亜の病院を探すも見つからない.

夜,玲奈に野球部の時のようにまた自分は失敗したと不安をこぼす.そしてそんなことを理亜に確かめたいから探している自分勝手な自分が嫌になると.

玲奈はそれが普通.だけれど理亜じゃなくてその不安に,過去に立ち向かわなくてはまたどこかで躓くよと激励される.

 

そして決心した央路は千恵華に連絡を取り,過去と,ソーマと向き合う.これからのりあとのために.

 

ー13ー

ついに理亜の病院を突き止める.千恵華と縞と両親と,過去の力を借りて.

 

央路の改めて伝えた好きという想いを,未来がないからと断る理亜.それでも央路は,昔の自分のように,さすがに治せとは言わないけれど彼女になれとは言い,二人は想いを通じ合わせる.

 

ー14ー

金色しか見えない目,味のしない味覚,残された嗅覚と異様にいい耳.理亜の病状を聞き,哀れみに近い感情を覚える央路だったが,そういうのが一番いやだと理亜に言われ,これまで通りにできる限りいようと思う.

 

ー15ー

イチだけは,死を見据えたオレじゃなくて,今の生きているオレを見てくれという理亜.もちろん央路は想いに応える.そこには理亜の死を見つめるのはあまりにも怖いという逃げもあったけれど,理亜の前だけはカッコをつける.

 

ー16ー

人目を気にせず甘えてくる理亜かわいいかよーーーかわいすぎるかよーーー!!

 

夜,オロオラの箱に詰めてシルヴィが指輪を渡してくる.10年前からの「央路が選んだ方がこれを結婚指輪にする」という約束で.唯一理亜が見える金色の時間を込めて.

 

ー17ー

マリアバレ.マリア姿の理亜に交際を迫られて,秒で断ったのはかっこよかったぞ!

 

マリアの声が戻るかどうか...

 

ー18ー

喉ももちろん体力も心配な理亜.

 

ー19ー

進む病状.症状としては瞬発力の低下.

 

ー20ー

玲奈にばれる

 

ー21ー

日常

 

ー22ー

ただ一緒にいるだけで楽しい.そんな時間を3人で過ごす.

 

さすがはシルヴィ,金のラブリッチェをあてる.それはそのまま思い出のオロオラの箱へ.

 

これ想いの力で過去にオロオラの箱をーとかにならないよね...そういういきなりのファンタ時ーはちょっと...記憶があいまいなのも過去の央路に今の央路が乗り移ってとかだったり...さすがにないかー

 

ー23ー

音楽堂という練習場所をみつける.

 

ー24ー

病状は悪化の一途をたどる.しかしやめない.なぜならカンペキなのがマリアビショップでそれがカッコいいから.今が理亜のゴールデンタイムだから.

 

ー25ー

カッコつけるのは難しいな.

 

ー26ー

クリスマス.シルヴィとした約束を果たす.最高の,そして最後の共演.

 

演奏後,理亜の希望でダンス.だがここで理亜の身体に限界が来る.

 

ー27ー

4日後意識を取り戻す.少しずつ体力は戻るかに思われたが,大みそかの晩に急変.年が明け一時安定になるが予断を許さぬ状況.そんな中理亜が意識を取り戻す.病院の電子音.それに耐えられない理亜を央路を誘拐する.そして音楽堂へ.ここまででもう目が見えていないほど病状は進んでいる.理亜は自身が生きていたのはシルヴィとの約束を果たすためだった,だからもう満足だ,私のゴールデンタイムはキレイに暮れたという.しかし央路は許さない.これからもっとカッコよくなるから,世界で一番のカッコいい彼氏になるから,そのためにはお前が必要だ,だからそんなことは言うなと.

朝日を感じる理亜.キュロの力を借りて屋上へ.開けない夜はない.これまでとは違い二人で朝日という黄金を見る二人.俺たちの時間はいつだってゴールデンタイムだから.

 

ーエピローグー

奇跡的な回復をし,退院した理亜との日々.しかしそれはいつまでも続かない.

理亜の葬儀は夕焼けがきれいになりそうな晴れた日だった.

帰り道,玲奈とエルに会い,俺はカッコいい彼氏をやれていたかと問う.よく頑張ったと二人.

 

屋上でシルヴィと二人夕焼けを見る.そしてもう一つの理亜との約束を語るシルヴィ.私はもう長くないから,シルヴィと央路で女の子の子供を作ってマリアと名付けてほしいと.この髪がまた同じくらい伸びたら返事をする約束をして,金のラブリッチェマークが入ったオロオラの箱を投げ捨て物語は幕を閉じる.

 

つづく...