えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

ぬきたしの感想(ヒナミルート)

=ヒナミルート=

ー1ー

わたちゃんはろりだなーっていう日常.

これダレたりしないかな?特に文乃保護まで.

 

ー2ー

日常

 

ー3ー

生理が重く臥せる麻沙音.そんな麻沙音を,私も重いからと気遣い,必要なものの買い出しにつきあってくれるわたちゃん先輩.わたちゃん先輩がちょっと大人に見えた一日でした.

 

ー4ー

また「使って」しまった。。。

 

島でならロリともできるといううわさが流れている模様。

 

ー5ー

文乃の情報、治安悪化問題の情報のためSSに潜入することを決意する淳之介。わたちゃんと。。。

 

なにこの入隊試験。。。

 

ー6ー

能力試験。俺なんかやっちゃいました?(すべて平均以下)

まあ淳之介には根性があるから。。。一番大事なもの。

 

ー訓練期間ー

糺川が島外出身で、家のため、弟妹の学費のためSSをしていることを聞く。条例を壊すとその幸せな家庭まで壊すことになるのではないかと悩む淳之介。

 

SSから抜けるときに銃を糺川に向けるんだろうなあ。

 

ー7ー

バイオテロリスト(性病)が島内に潜伏していると知り、人肌に脱ぎとっつ構える淳之介。しかし、そこに蔓延させてやれば条例が打ち崩せるのではという迷いがないわけではなかった。

努力し、成果を出し、ほめられ、三留はしないがSSに少し居心地の良さを感じる淳之介。

 

ー8ー

インポじゃないことが礼先輩にばれる。

 

自身が窮地に立たされたことをわたちゃんに隠す。仲間にまで噓をつけるようになるために、SSに入ったのではないと落ち込む。

 

ー9ー

屈伸あおりだねえ、今日もいっぱいしゃがんでてすごいねえはわろた。

 

礼先輩の家に弁解へ。そこで普段と違う、格ゲーで煽られてキレる礼先輩、特撮キッズアニメが好きな礼先輩、だらしがない礼先輩に出会う。

そんな普段と違うのほほんとした状況でも、反交尾勢力に対しては親の仇かのように恨む先輩。

 

ー10ー

結局ウォーターサーバーに薬を入れられて、わたちゃんが餌食に。間一髪のところで行為までは行われなかったが、自分の力不足を嘆く。

 

夜、県知事が攫われる。裏切るSHO。礼先輩とタッグを組み何とか拉致を阻止するも相打ちになる。

礼先輩から活躍を認められ気分がよくなる淳之介。

 

ー11ー

SSの打ち上げにも参加し、メンバーの一人一人の個性も理解し始め、信頼を得、居心地の良さを感じる自分を隠せない淳之介。

そんな折、仁浦が淳之介に会いに来る。言うには、ドスケベ条例は最低である。そして快楽や目先の利益のため、その条例に溺れる島民もバカの極みで、私はその最低を利用し権益をあげているだけだと。

耳障りのよい言葉に同意しかけるが、良識人までも迫害し洗脳するこの条例はつぶさなければならないという淳之介。

 

礼先輩たちと交流するうちに島民が悪い人だけではないと知ったからこう言うのでしょうか。

 

もどかしい。ここだけは自分とはっきり考え方が違うのでもどかしい。個人的には、礼先輩を騙していようが目的のためなら仕方がない。そういうだけの目的であると思っているので、SSとの間に靡かないでほしかった。。。

いや、仕方がないんですが、なびくのが普通だと思いますし。個人の目的のために、他人が犠牲になってもいいという考えなので、きわめて危険な考えと思いますが、それでも現在の大多数が少数を迫害し、生き方を、生き様を、誇りを強制するような条例や島の常識には立ち向かわなければならないという思いがあります。そうしないと淳之介は(というかそれに重ねた私が)淳之介らしく(私らしく)生きていけないし、それは死んだと同義だからです。結局のところ、たぶん、他人の生活より、自分の人生とはっきり言ってしまえるような冷たい人間なんですね、私は。

 

ー12ー

ついに文乃が発見。

率先して保護をするとみせかけ、SSを、礼先輩を裏切る。

 

淳之介が裏切っても、決して銃を淳之介に向けず、反交尾勢力と報告すらせず、責任をすべて被る礼先輩。

 

ー13ー

文乃を引き渡さないという選択をするNLNS。そういうのでいいんだよ。

 

ー14ー

一人で何でもしようとする淳之介。それを心配するわたちゃん。

 

ー15ー

荷物をSSの居室に取りに行き、礼先輩に裏切り者といわれる。なぜ報告しないか、それはわたちゃんの幸せを祈って。では何故、あれほど恨んだ反交尾勢力なのに、わたちゃんだけは別なのか?自分の身を削ってまで守るのか。

 

四面楚歌な現状。唯一、打開できそうな案を思いつき、嬉々としてわたちゃんに、「これならだれも傷つかない!」と話すが、わたちゃんは泣きながら、それは橘くんが傷ついてるじゃないと言う。もっと頼ってほしい。自分だけなら傷ついてもいいなんておかしい。その姿を見て淳之介は初めて間接的に仲間を、わたちゃんを」傷つけていたと知り、これからは傷つけない対象に自分も入れると約束する。

うんうん、すごい胸に来た。私の周りにもわたちゃんみたいな人がいたらー11ーみたいな考えをしない人格になってたのかな?

他人の自己犠牲は反吐が出るほど嫌いですが、自分なら許しちゃいますもん。自己犠牲への陶酔ってやばいものがありますよね。

 

ー16ー

結ばれる二人。

ロリコンじゃないですけど!!

 

ー17ー

SSが用いていたと思われる媚薬が出回っているので、SS特に上層部に出所を聞かなくてはならない。

 

ー18ー

礼先輩と対峙。なぜそうまでして、自分の反交尾勢力を潰すという信念と対立してまで、ヒナミの処女を守ろうとするのか。そう聞くと動揺を隠せない礼。

薬の出どころを口では言ってくれないものの、文書で仮初の皮膜であると教えてくれた。

 

夕方、仁浦に会う。淳之介に貸しを作る、そういう意味で、礼先輩を駒として与えられる。

 

ー19ー

ヒナミを囮に、礼先輩とともに裏風俗に突入。親玉である手嶋を押さえる。

自分の築いてきた地盤の損壊を顧みず、すべてを白日の下にさらすという仁浦。なぜそこまでしてくれるのか。

 

それでも礼先輩との溝は埋まらない。しかし別れた後、もうヒナミは私が守ってやらなくてもいいんだなと悲しそうに独り言つ。

 

ー20ー

他のスキャンダルのためより地位を盤石にする仁浦。

 

礼先輩の過去を桐香に聞く。

借金のため親に売られ、SSとして労働する。セックスへの嫌悪感は拭えない。それでも家族のためSSをやめなければならない。

 

ー礼の過去ー

性人前から好き者に犯され、反応が悪いといわれると母親から叱られ、それでも弟たちのためにやめることはできなくて。

シンデレラストーリーを願っていた少女は、生き残るためにセックスを研究し、努力して喘ぐ。一方でSSにも入隊する予定だったので、クラスのセックスを非難もする。代わってほしい、私はセックスなんてしたくないと恨みを込めながら。

クラスで孤立しはじめ、ついに心が折れてしまったとき、手を差し伸べてくれたのがヒナミだった。生まれて初めて頑張っているねと言われた。頭をなでてもらえた。だからかつての自分のように幸せな恋に憧れるヒナミを守ること決意した。どんなに自分がつらい目にあおうと。

 

ー21ー

仁浦が自分の右手になれば、NLNSのメンバーの安全は確保するという条件を出す。

しかし、礼のように、そしてこれからの新たな仲間のために、そんなことは飲めない。多数の人が不幸になったとしても、仲間たちの幸せのために戦うと大見えを切る。

 

そして最後の勝負を持ちかけられる。文乃の奪取を目論む仁浦。そんな仁浦を打ち負かせれば条例は廃止してやると。

 

最後の戦い。大勢のSSとSHOが行く手を阻む。それを仲間が引き受ける。みんなで頑張ると決めたから、それを信じて淳之介はただただ前に進む。

最後に行く手を阻むのは礼先輩。今までの想い、辛さ、葛藤を吐露する。そしてすべてを受け入れるヒナミ。

 

仁浦との最終決戦。淳之介かっこよくて泣いた。というか礼先輩との対峙から泣いてた。

 

ー22ー

エピローグ。

21でのパイプ椅子の一枚絵といい、ケーキを食べる一枚絵といい、このルートの一枚絵がよすぎる。。。神。。。すき。。。

 

前半は淳之介の考えとあわなくてダレた部分もありましたけど、後半めちゃ好き!

友情に弱いからヒナミと礼の絆とかわかるともうたまんない。。。

 

つづく。