えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

ISLANDの感想(夏編)

=夏編=

ー1ー

記憶のない主人公。ただある女の子を助けなければなたないという使命感だけはある。過去に感じる日付。果たして未来から来たのか。

 

ー2ー

町長により本土へ送り返されそうになるが、船室で町長の娘が見つかり、親子喧嘩の隙に逃げる。

逃げた先で助けなければならないと信じる女の子、りんねに出会う。

 

りんねを人質に取り、見逃すことを頼む主人公。凜音に名を聞かれ、自然と切那と答える。自分もタイムトラベラーだという凜音。

 

ー3ー

凜音の家で使用人として暮らすことになる。

 

以前、海洋調査が行われていたとのこと。

 

ー4ー

夢の中で切那を必ず殺す、そのために過去に行く、必ず凜音を救うという男を見る。

 

朝訪問者が屋敷に来る。そこには切那を殺そうとする紗羅がいた。紗羅がいうには、未来人はパラドックスを生むので殺さなくてはならない。そして切那は意図的に記憶が封じられていると。現状、記憶がないので殺しはしないけれど、もし矛盾を生むような事態になれば、殺すと言われる。そして紗羅は自分のことをこの島を救う宿命を背負うものという。

 

ー5ー

夏蓮がメイドとしてバイトすることになる。

一度は御三家の中が悪いからと辞退しようとしたが、切那がそんなもんくだらねーと一蹴。

 

そして凜音が高校に通ってないことを聞く。

 

ー6ー

昼夜が逆転している凜音は現実を生きているのか。書庫を歩く凜音はひどく楽しそうに見える。そして今は切那もやってきて暇をつぶすには困らない。では切那がいなくなれば?そもそも人生を時間を潰すためだけに費やしていいのか。凜音を心配するがゆえに様々な思惑が脳裏をかける。

そんな時、凜音の父が書いた本に躓く切那。そこには切那は死ななくてはならないというメモが。それを見て、自分の使命は切那を殺すことなのだと確信する。ではその切那は誰なのか。この世界で、切那は、凜音に名を伝えたあの時から自分なのだった。凜音に名という未来の情報を伝えたがゆえに発生したパラドックスにより、自らの命を消さなくてはならなくなる刹那。

 

本当に救いたいのは世界なんかじゃない。たった一人の、孤独な女の子。だからまだ死なない、死ねない。その女の子やほかの人を救うついでに世界も救ってやる。だから少し待ってろ、それでいいよなと鏡の中の切那につぶやく。

 

ー7ー

朝、火事で腕の中の少女が死ぬ夢を見る。

 

壺を割り凜音に首を言い渡される。歩いていると神主を募集していたので寄ってみると紗羅がいて、拒絶される。夏蓮には足を蹴られ医師階段を転げ落ちる。

 

ー8ー

いなくなったと焦る凜音。給金が日払いじゃなかったからと凜音は思ったのか給料をもらう。誤解も解かれ、これからも使用人。

 

明日、夏蓮、凜音と三人で甘味処に行く約束をする。

 

風呂に入るとふとやけどの跡ができていることに気づく。今まではなかったのに。

そんな時、風呂場に下着泥棒が!全裸のまま警察に突き出すが、それは玖音であった。その帰り道、博識な玖音にタイムトラベルについて聞く切那。

 

残念ながら光速は超えられない。。。

 

浦島太郎の玉手箱がタイムトラベルの救済装置で、時間を戻り、浦島太郎は普通に暮らす世界を辿ったっていうのは聞いていて面白かった。浦島太郎なんて20年ぶりとかに聞いた気がする。

 

ー9ー

凜音と日課の散歩。目的はなんなのかと凜音に聞くと探し物と答える。ただもう見つかったらしい。

 

夏蓮との約束を話すが、店名が竜宮と耳にしたと同時に断られる。

 

ー10ー

焼きただれ、ゾンビのような少女に殺してくれと言われる夢を見る。

 

凜音に断られたので、紗羅を誘い甘味処へ。そこで煤紋病(バイモンビョウ)という島固有の病にかかり、肌が枯れているように硬化している店主のおばあさんに出会う。そして切那ちゃん久しぶりと言われる。あの帽子の女の子はいないのかい?と。

切那は凜音から切那を連想したと結論付けていたけど、先に切那といわれそのあと、名前も覚えていない凜音の話になったから、どう考えても違うよなあ…

 

煤紋病のために本土と埋めることのできない確執が生まれた過去。その過去を引きずり、本土との交流を断ち続ける島の大人たち。それを良しと思わない子供たち。

 

そのような話をしていると町長がやってきて、紗羅にいつでもうちに戻ってきなさいと猫なで声で話しかける。一方切那には攻撃でないものの嫌味。なので切那は切那で、夏蓮とデートしてきたと言い返すと、伝承通りの男だなと捨て台詞を吐き消える。

 

御原凜音、枢都夏蓮、伽藍堂紗羅と三千界切那の物語。

愛し合っていた凜音と切那。また夏蓮も切那を愛していた。しかし問題だったのは切那と凜音の関係。実の兄妹だった二人。禁忌的な関係の二人を夏蓮は魔女に告発し、魔女の呪いにより、凜音の顔を化け物のように変えてしまう。そして、凜音はそれを苦に自死。切那は紗羅の助言により、魔女のもとへ行き、ある約束をする。凜音がまたこの世に生を受け、二人が結ばれたとき、その呪いは解かれると。しかしいつ生を受けるかもわからない。だから切那は氷の中に閉じこもり、永い眠りにつく。その永い眠りの中で世界を見続けた切那は、三千大千世界と言われるようになった。

煤紋病を出したため迫害される御原家。特別な力をもった御三家はこの浦島の地に新たな集落を作った。御三家は集落を守るため戦い続けた。それは同時に、氷の中で眠る切那といずれ生まれ来る凜音を守る戦い。

 

ー11ー

煤紋病に罹っている玖音。身内に患者がおり、何より自分が凜音だから煤紋病を恐れ、昼に生きず、娯楽は夜の散歩と読書だけの凜音。そんな凜音を救ってほしいと玖音に頼まれる。

 

俺はお前の探している切那ではないと、だからお前も伝承の凜音じゃない、だから必要以に煤紋病を恐れるなという切那。しかし凜音はそれを拒絶する。私も優しくしたからあなたもしてよ、あなたも自分のこと何もわかってないくせに偉そうにしないでと。

 

ー12ー

全部うそだったの?私には切那だけだったのにと夢の中で少女に責められる。

 

海。玖音に言われた通り、騒いでいると凜音がやってくる。そして仲直り次いでに一つ契約を執り行う。切那が自分をこの島で取り戻すまでは、夢を見させて、切那が王子様で、私が王女様でいさせて。

 

その後紗羅が小屋を見つける。触ると同時に、なにかが頭の中に流れ込む。

 

ここから各ルートに分岐かなあ。めっちゃおもしろいなあ。

切那を過去からの救世主とみる凜音。

未来からの破壊者とみる紗羅。

ただの記憶喪失で現代の人とみる夏蓮。

 

どれから攻略しよう。。。この手のゲームはTRUEがあると思うので、凜音は最後として、現代人として見ている夏蓮からかな。

 

つづく。