えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

この青空に約束をーの感想(沙衣里ルート)

=Act1=

ー1ー

さえちゃんと生徒懇談会。

いつの間にかさえちゃんの愚痴になってて、建部に怒られる。

 

退寮者を作るために家庭訪問が始まる。

 

ー2ー

 

ー3ー

学園側が寮生に探りを入れていることを、酔ったさえちゃんから聞く。

 

ー4ー

不機嫌なさえちゃん。なにかと理由をつけて問題を当てまくる。名前も呼ばない。理由は、奈緒子にさえちゃんが家庭訪問をしていることを告げ口したこと、裏切られたと感じたさえちゃん。

 

ー5ー

隆史さんの店で八橋大生との合コンのセッティングを頼むさえちゃん。それを覗く航と茜。

航が結構モテる話を聞いて冷たいさえちゃん。

 

ー6ー

さえちゃんからちょっとしたお説教。凜奈との勝負に負けたらどうするんだと。ただ凜奈が浮いていることを危惧して、心情的には応援している。

 

 

いつもの場所にさえちゃんが。停学を言い渡される。

航は退寮になりかけていたところを、周りの先を行き、一見すると退寮以上にしんどい停学等の処分を与えやり過ごす。責任を負ってまで。かっこいいよ!

 

=Act2=

ー1ー

 

ー2ー

いつもと違って教師らしく、ちょっとかっこいいさえちゃん。でも最後の最後にドジをやらかす。

 

ー3ー

 

ー4ー

海イベントが新しいものに。

奈緒子とさえちゃんの対決、どっちが大人っぽい水着か。よっぱらう奈緒子も素敵。

 

ー5ー

寮の周りに作業服を着た不審な男たちがいたらしい。完全に業者。

そんな業者の手土産を受け取ってしまうさえちゃん。抜けてるなあ…

 

奈緒子に罵倒されて泣くさえちゃん。教頭の差し金に乗って、懐に潜り込まず…

そんなさえちゃんは学園長たちの悪事の証拠を一人で取ってくるという。この酔っ払い…

 

ー6ー

 

ー7ー

学園長たちの尻尾をつかんださえちゃん。

8月10日17時に空港に坂田という人物が来る。奈緒子に対抗するさえちゃんは航と二人で追うという。これから先も寮に残り続ける二人だからこそ、笑って送り出したいという願い。

しかし!この日は!合コンの日だった!!だから航は一人で…

 

ー8ー

さすがに航を手伝うさえちゃん。友人に文句を言われるさえちゃんを連れ出すため、航は恋人のふりをする。なぜか混乱するさえちゃん。

怒るさえちゃんに、言い返すため、俺はさえちゃんと恋人に思われても問題ないもーんという。

学園長たちから顔を隠すため、二人はキスのふりをする。目を閉じるさえちゃん、我慢できず本当のキスをしてしまう航。タクシーが走り去っても…

怒るさえちゃん。いやでも航は別に悪くないよ…

不覚にもドキドキしてしまった。

 

 

情報収集含め順調。さえちゃんとの関係以外は。

いや案外順調。友達に詰められても、関係自体の否定はしなかったさえちゃん。酔ったさえちゃんに泣いて謝りたい、仲直りしたいと言われ、そのままサザンフィッシュへ。

急速に惹かれあう二人。ときめき。さえちゃん、きゃわ。

 

このBGMもいいなあ。

 

 

友達を送り出した後、そのままぶらつきに出る。イケナイ関係だから踏み込めない二人。

それでも告白する航。否定するも否定しきれない、航が帰ろうとすると引き留めるさえちゃん。

 

なんだこれ、ええなー。

 

世間ではどのような理由があれ、責められるのはさえちゃん。だから二人の間での悪者は航。

 

=Act3=

ー1ー

予想以上に大物な坂田。島全体を観光地化する計画。確かに島自体は栄えるかもしれない。しかしそこで生まれ、育ってきた人の気持ちはどうなるのか。バブルが弾けた時の島の未来まで考えているのか。学園長は来年からの選挙の出馬に伴い、その利権のため画策している様子。

 

ー2ー

成績が上がる航。さえちゃんとの特訓の成果。航だけじゃなく、量全体が。凜奈が言うにさえちゃんが変わったからという。

学園長たちは、さえちゃんによる不正を疑う。むかつくなあ…いいぞさえちゃん。もっと言ってやれ。

教師って本当にすごいですよね…中学生くらいまでは憧れて所謂将来の夢でしたが、高校生くらいになって、多くの人の人生を左右する職業として、さらには命まで左右しかねない職業として、自分には重すぎると思いいつのまにか夢なんてものはなくなってしまったわけですが、、、さらには友人でもない相手を心から理解し、信頼しなくてはならない。そう考えると…

 

こいつら、いつか学園側にばれるんやろなあって感じで読んでます。

 

ー3ー

いつもの場所で二人で晩酌。航が会長になった。

3月には必ず取り壊されてしまう。それでもみんなが笑顔のまま送り出してやりたいという思いから二人で戦う。それだけ。島の未来を思えばもしかしたら坂田側が正しい可能性もある。でもたった5人の笑顔のため、学園に抗う。

前にも書きましたがこういう、誰が正義で誰が悪だなんてどうでもいい!っていうジョニィ精神が大好き。

 

ー4ー

ラブホに生徒手帳を落とし、届けられた航。

 

航はさえちゃんをかばって相手を旅行中の女性という。そして自宅謹慎、そして退寮を言い渡される。

たのむぞみんな…ここからはみんなに掛かっている。。。

 

奈緒子にどうしてシラをきり通さなかったか糾弾される。隆史さんに濡れ衣をかぶってもらうかとの提言もあったが、断る航。なぜならさえちゃんとの行為をなかったことにはしたくないから。

ただ、奈緒子には誰かをかばっていることはバレる。そして誰かまでバレる…さすが…

 

愛想をつかされたと思っているさえちゃん。まあ確かに怒ってはいるだろうけど、愛想をつかすわけないよ、あの5人が。だって航以上に、みんなが笑顔のまま巣立っていけるようにってずっと思っていた心優しい先生が嫌われているわけない。

 

世間ではどのような理由があれ、責められるのはさえちゃん。だから二人の間での悪者は航。この構図が逆転したわけですから、これからはさえちゃんのかっこいいシーンが続きそうですね。

 

ー5-

そういや宮は理事長代理だった。宮は職員会議に出る。断固たる処分を航に下すという。反対票はさえちゃんだけ。

さえちゃんはほかの教職員に対して、反論をする。そしてさえちゃん抜きのもう一度目の採決。そこには新たに一人、反対票が。

森本先生は言う。いままで桐島先生の評価が低かったが、見直したと謝る。そんな桐島先生になら星野を預けられると、信じてみたいという。。一人、一人と反対票が増える。

決定打は隆史さんの前例。航以上にやらかしたけれど、卒業した隆史さん。その時はさえちゃんと同じことをしていた吉倉先生も反対票に。

そして最後に生徒会が動く。学園長たちの企みをすべて学園新聞載せる。宮の家の力、奈緒子の悪知恵。勝ったっ!

 

航に厳罰が下されるというのも納得できますが、人の人生がかかっているのに、めんどくさいから適当に流そうとする態度が解せない。

 

ー6ー

恋人しばらく禁止。卒業までの1年半。たった1年半。長い長い1年半。森本先生の言葉を信じて、立派な先生を目指すから、生徒と恋愛はできないと。

 

ーエピローグー

学生にさえちゃんと呼ばれるさえちゃん。それでもその信頼はほかの先生と比べても類を見ないほど厚い。

久しぶりに会う二人。もう公認。

 

今年定年の森本先生。理科の担当がいなくなるこの高校にやってくる予定の一人の青年。来年、学園に星野先生が二人増えるかもしれない。

 

 

 

なんというかかなり笑顔で見られるルートでしたねー。なんか萌えとかそういうのではなく、生徒を愛し、生徒に愛されるさえちゃんたちを見ていると自然と笑顔が溢れてきました。

 

つづく!