えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

ルリのかさね~いもうと物語り~の感想(いいちこルート)

酒に関する選択肢を選び続ける。するとあら不思議いいちこルートへ。

完全に格好が痴女。

 

いいちこ1ダンシング認証システム=

ー1-

まだ日常。しばらくは同じ。

 

ー5-

仕事の休憩がてら、涼みに海へ向かうとそこにはいいちこがいた。

夕方いいちことぶつかる。あほのこ。

 

いいちこ2菊正宗依知子=

ー1-

小さなアンラッキーが続く日々。依知子を避けるため海ではなくコンビニへ…しかしそこにも依知子が…

そしてそのあとの営業先にも依知子が。

帰り、ルリにケーキを買って帰ろうとするとそこにお依知子が。

 

ー2-

働く理由は貯まっていく通帳を見るのが好きだから。そしていろいろな経験をするのは楽しいらしい。

 

いいちこ3巫女の暇な一日=

ー1-

日常

 

ー2-

たまたま別バイトで神社に来た依知子。縁日でバイトを雇うことを知って、申し込む。

 

ー3-

今日から依知子のバイト。

 

ー4-

暇すぎる依知子を誘ってゲーム。

 

ー5-

日常。

 

いいちこ4一人暮らし=

ー1-

今週末は依知子と一緒に散策。

 

ー2-

当日!目的はバイト探し… …?

収穫はなし。最後に佑咲の軽トラを借りてドライブに行く。海の前に行き、依知子は海に入る。

ずっと孤児院で育って、親はいないという依知子。微妙に違うけれど、よく似た二人。

気にしないでとは言われたけれど、今までしてこなかった経験をいっぱい依知子にしてほしいと思わずにはいられない健志であった。

 

あまりに佑咲に対し酷では…

 

いいちこ5遠足=

ー1-

佑咲ルートでも思ったけど、他ヒロインがないがしろにされるのがなんとも。もしかしたらすみれでもそうだったのかもしれないけれど、なんですみれではそんなに気にならなかったんだろう。

 

ー2-

日常

 

ー3ー

夏祭り当日。

潰れた依知子をおぶって送る。

何故そんなに優しくしてくれるのか、健志も同じ境遇だったからかと聞かれる。お互い気を使わないと誓った依知子のため、そして自分のため、否定する健志。

 

両親を亡くして当時の自分たちがしてほしかったこと。そしてなにより、ルリと兄妹にならなかった未来のルリを見ているようで、依知子を放っておかずにはいられない。

 

いいちこ6偶然の視線=

ー1-

神社のバイトで依知子の通帳がついに埋まる。その振り込みについてきたいという。そして通帳がいっぱいになるからバイトもやめているという。

 

ー2-

振込日。依知子と最後に交流する日。

いつかは早く開けとイライラしていた自動ドア、しかし今日だけはもっと開いてほしくなかった。

 

バイトがなくなって暇になった依知子に引き留められる。いつもの逆。

依知子も依知子でこれから会えなくなることを悲しんでいた。だからこれからは依知子が健志を探す日々。

 

いいちこ7その音は空に消える=

ー1-

今日、貯めてきたお金を使うという依知子。

 

施設で育った依知子。マイノリティな依知子。それでもこんなにお金を貯めれた。沢山のことを経験できた。だからもうすぐ大勢の側に立てるはず。そう思う。それでもこの先に何があるのか。ただそのためだけにバイトを熟してきた依知子は未来が見えなくなる。自分の夢が見つからない。

 

バイトを数多くしてきた理由。それは夢を買うため。いろいろなことを経験して、夢を見つけるため。通帳がいっぱいになるころには、好きなことが見つかって、夢をきっと手に入れられるはずと。「普通」になれるはずと。

 

生活のため夢を追わなかった健志。そんな健志は依知子にまた自分を重ねてしまう。羨望を重ねてしまう。

 

いいちこ81グラム=

ー1-

こんな私は彼の横にいる資格はない。そう思う。こんなに辛いなら出会わなければよかったと。知られてしまうのが怖い、何もないと思われるのが怖い。

 

使い道を決めたという依知子はこんな偶然は最後という。最後だから甘えても許してくれという。明日にはこの町を出るから。

町を出るためにお金を使うという依知子。夢を追っていた依知子は夢から逃げるため町からでる。恋の辛さから逃げるため町をでる。

そんな依知子に、なら俺が手を伸ばすという。神様が手を引かなくても、俺が手を伸ばすという。

受け入れる依知子。この手だけは離さない。この願いだけはと全額お賽銭箱に入れる。世界一ケチな人の世界一の無駄遣い。

 

いいちこ9自動ドア=

エピローグ。あのお金は少しずつまた依知子の口座に振り込むことにしている。今度貯まったときはまた違った見え方ができるはずだから。小さな幸せを日常の中に見つける日々。取り落とさないように二人で寄り添いながら。

 

 

 

うーーーん、ちょっと微妙だなあ…テーマとしては幸せは大きなものを目指して掴むのでなく、日常の中の小さなものを見逃さないように、大切に過ごすというものなんだろうけど。。。依知子の心情の変わりようが早すぎて…しかもいまいち何がしたいのか不明…

 

続く…