ここまででだいたい3分の2...
=朱音ルート=
ー7月29日ー
駅前で買い物中の朱音さんと出会う.
流れで明日喫茶店に行く約束をする.
ー7月30日ー
朱音さんは来なかった...心配でずっと待っている.すると改札から慌てて出てくる朱音さんが.
お母さんがぎっくり腰になって病院に連れて行ったらしい.
じゃあ仕方ないね.悪気がない,反省した遅刻なら気にならない.
ー7月31日ー
昨日のやり直し.
飛ばしていいかな?
時は進んで正月ッ!みんな仲良く神社のお手伝いッ!以上...
=いろはルート=
ー7月30日ー
いろはの手伝い.
ー7月31日ー
手伝いしたり,山童の調査をしたり.
大変そうないろは.
冗談のつもりだったが,明日から泊まりに行くことに...?
他のルートで判明したことも多いので,わざわざ書くことも少なくなってきたな.
ー8月1日ー
皆神岩永総出でいろはのサポート.うれしそうないろは.
裏神楽は巫女一人で考えているらしい.
人形を交換する伝承にしても,天女伝説にしても,すべてが神社に繋がっているようだが,その肝心の間に入るものが抜けている.
ー8月2日ー
少しずついろはが気になる孝介.
人形の交換は災害があったときにはじまったという.家同士の結びつきを強くするための伝統.
地縁,血縁,社縁ですかね.
いろはの両親の話を聞く.いろはが幼いころから家系について調べていた父.孝介たちがいなくなって急にいなくなった両親.祖母は何かを知っている様子だった.それからしばらくして失踪が判明.死亡届はまだ出していない.
銀子さんが祖母に嫌われていると言っていた話をすると,昔から銀子さんを知っていたことを思い出す.釈然としないいろは.どうしてあんなに目立つ人を忘れていたのか.そして山の人と関わってはいけないという祖母の言葉.
銀子さんに当時のことを聞く.昔銀子さんを訪ねたいろはの両親.聞いてきたのは本当に不老不死があったのかという言葉.そしてその真相を探しにいった両親は,そのまま山童に襲われたのではないかという銀子さんの予想.
重要な選択を銀子さんの暗示により勝手に為されていたという虚無感に駆られる.
まわりは今年の祭りはうまくいかないという.それを聞いて頑張るいろは.そして何より,両親が戻ってきて神楽を見てくれるかもしれないという淡い願い.
色々な話をする.天女伝説と人形の交換も.いろはの説は.みんながみんな天女に自分の家に来てほしかったからだというもの.目からうろこの孝介.すると一番古い人形でずっと神社に人形が置かれている皆神家は天女の子孫ということになるのではないか.
ー8月3日ー
銀子さんの正体を言い当てる孝介.
持っていたはずの青い石がなくなっていることに気づく.
もしいろはが山に両親を探しに行きたくなったらついていくと約束.
また怪物が出たという話を聞く.隣の集落.
石は寝泊まりしている本堂にあった.
想いを伝えあう二人.
ご飯を食べて神社に戻るとそこには例の異臭が.ごんたではないが狐の山童.荷物は案の定漁られていた.
皆神のが本堂に泊まっていたから,罰が当たったんだと村の人から白い目で見られる.お祭りが中止になっても,開催されても,村の因習と向き合うことになるいろはを思うと...
ー8月4日ー
銀子さんに青い石が盗まれたことを伝える.
銀子さんは熊の話はあまり知らなかったと判明.熊と今回の怪物,そして神社の前にいた狐の山童はすべて別件なのではないかという嫌な可能性が浮上する.
祭りは中止にしようといういろはの祖母とそれに反対するいろは.
明日の夕方までに,銀子さんの保証付きで怪物騒ぎを収めることができたなら開催してもいいという約束.いろはの努力を,淡い期待を叶えたい,ただそのためだけに.
青い石に中止命令だけは出せる孝介.やはり天女の子孫なだけはある.しかし中途半端な能力.
青い石を餌に待ち伏せ.
2匹のうち1匹は仕留められた.しかしその1匹が持っていた青い石は残る1匹に飲み込まれてしまった.
いまはひとまず解散.
ー8月5日ー
捜索.
人とよく似た,しかし人とは明らかに違う,文字通りのバケモノ.森の中へ消える.
追うかどうかの選択.これどっちがGOODでどっちがBADだ...FLOWCHARTで確認してBADへいけばいいか.
=いろはBAD=
みんなのところへ戻る.
怪物は見つからず,祭りは中止.確かにまた来年あるかもしれない.しかし両親の真相を聞き,努力し,孝介と再会し,結ばれ,はじめてだった今年の舞いは二度とできない.
ーエピローグー
立ち直った様子のいろは.それでもどこか笑顔に無理が見えるいろはを隣で支えていく.
=いろはGOOD=
バケモノをおう孝介.対峙.
女性ものの腕時計,ズボンをはいた怪物.そしてその怪物は「いろは」とつぶやいた...銀子さんもそれを聞き取り逃す.
一応は騒ぎになっていた山童は退治したので大丈夫と銀子さんは伝え,祭りは開催に.騒ぎになっていたものは...
本当に大丈夫かと聞くいろはに孝介も弁護する.あの怪物は自分を助けてくれたと.
ー8月6日ー
銀子さんに聞くとやはりあの山童はいろはの「両親」だという.そしてそう長くはもたないだろうということも.絶対にいろはの神楽を見に来てくださいという伝言を銀子さんに頼む.
いろはも,あの山童が名前を呼んでいたことに気づいていた.それでも自分に勘違いだと言いきかす.
ー8月7日ー
話をしたがっていると銀子さんから聞く.ただしいろはには伝えないでほしい.
いろはの舞いは見られないだろうけど,毎年見ているから大丈夫だということ.そしていろはがどんな子になったかを聞かれる.思ったまま答える孝介.そして結婚の許可を求める.ただ一つの条件.それは自身を消失させること.
孝介はこの罪を死ぬまで,一人で背負っていく.
残された手帳.そこには銀子さんと出会ってからのこと.調査に乗り出したこと.そして山童に谷底に落とされ,妻は死に,自分も死に行く運命にあることがつづられていた.サンシという山童に取りつかれてしまった妻.そしてそれに貪られ,取りつかれ行く自分.それでも意識ははっきりしている.山童は人の持っていた願望を肥大化させる.妻と違って意識あるまま山童になるのなら,私の願望は,ただいろはの幸せである.
その純粋な愛だけはいろはに伝えたい.
めっちゃ泣いた...ずるじゃん...
ー8月8日ー
昔の自分から20歳になった自分に手紙が届く.いろはの願っていた未来を叶えるいろは.
いまはまだ両親の手記は見せられないけれど,いつか伝えて,二人でお墓参りに行ければと思う孝介であった.
ーエピローグー
何度目かの夏.
母の舞いを思い出し,子を残した天女の気持ちを考えるいろは.愛するものの残す気持ちはどんなものだろう.そう思いながらいろはを抱きしめる孝介.プロポーズといろはの両親の話.
ちょっとあっさりしたけれど,いいルートだったなあ.
=さくやルート=
ー7月29日ー
翔子ちゃんと仲良くなりたいと奮闘するさくや.
口下手なさくやは,正面切って翔子ちゃんに好きだと伝える.それから少し仲良くなれた様子.二人とも一緒に孝介が好き.そんな共通点を持ちながら二人はそろって帰る.
翔子ちゃんを応援するというさくや.
ー7月30日ー
さくやと翔子ちゃんのお出かけを覗く孝介といろは.
昔の連絡帳を見つける.そこには孝介のもののはずなのに,さくやという文字がいっぱいだった.
目に見えなくても残っているものがある.
ー7月31日ー
1週間ぶりに二人で墓参り.近頃はどうして自分が生まれてきたかという問いを考えているさくや.
夜,さくやが家を出た理由を聞く.兄や父がいない外の世界でも大丈夫か不安になったから.でもメールでも繋がっていれば安心できるからダメだったという.今はそれでいいと思うという.どんな距離でもどんな関係でも兄さんがいてくれれば...
大好きな母がいなくなったからこそ思うところがあるんだろうなあ.
ー8月1日ー
今日は人形の掃除と本堂の案内.
ー8月2日ー
翔子ちゃんが赤い石を見つける.その硬い石をふたつに砕くさくや.そして孝介の手にうつった途端こなごなに.
さすが皆神.
事故当時のことを忘れているのを不思議がる孝介.いろはがいうには,事故後行方不明になったという.見つかったのは吊り橋.
ー8月3日ー
いつもと違った,母の服を着るさくやに見惚れる孝介.
ここで分岐かーBADからみるか.
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=さくやBAD1=
いくら可愛くても妹.
翔子ちゃんの話だが,その始まりが憧れであっても,好意は好意だというさくや.
ー8月4日ー
翔子ちゃんを応援するというさくやの目からは涙がこぼれる.その理由は本人にもわからなかった.
ー8月10日ー
あれ以来,若干の距離を感じる.さくやの願いはただ一つ.こんな日々が続きますように.孝介の妹としての日々を願う.
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=さくやGOOD1,2&BAD2=
思わずさくやを抱きしめる孝介.そんなシーンを翔子ちゃんに見られる.ただの兄妹のふれあいとして済まされる.
夜,さくやと狐の写真を撮りにでかける.その狐からは例の臭いが漂ってきた.逃げる二人.しかし逃げ続けても前回の二の舞.
一気に村まで下りるか,それとも吊り橋を目指すか.
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=さくやBAD2=
一気におりる.死
ーフラグメント:さくや-決意-ー
数日経った.さくやは話せる状態ではない.無事だったのはさくやだけ.保護してくれた銀子さんはそれからあっていない.
決意を決めるさくや.兄がしていたことは自分が引き継ぐ...
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=さくやGOOD1,2=
吊り橋へ向かう.
ー8月4日ー
腕を狐の山童に噛まれる.その後銀子さんに保護される.
孝介が無事で涙を流すさくや.
ー8月5日ー
いろはから夏祭りが中止になったことを告げられる.
ー8月7日ー
いろはに謝罪.お年前は来年も手伝い.
いろはに改めて,女性としてさくやが好きか問われる.兄妹以上の関係には反対でありつつも,この二人ならという感情もあるいろは.とにかく後悔のないようにと念を押される.
一人で悩んでいても仕方がないので,さくやと二人の関係について話そうとする孝介.先に口を開いたのはさくや.メールを嬉しそうに開く姿を友人に見られ,兄が恋人と勘違いされてしまっている.そしてさくやは兄に恋人を作らないのかと聞く.最高にいい笑顔をする二人の写真.それはどこからどうみても恋人同士.
さくやのうそを見抜く孝介.
兄妹という関係から始まった好意.その行きつく先はどこなのだろう.二人はそう思いながらつい唇を重ねてしまった.
幼いころさくやとキスしたことを思い出す.何がきっかけであんなことをしたのだろう.
コンドームを買うか悩んだ孝介,ぶつかった手はさくやだった.
ーフラグメント:想い~鏡合わせ~ー
ずっと前に捨てたはずの想い.捨てるため家も出たはずだった.
以前と逆で,翔子ちゃんに励まされる.好きっていうのはそれだけで理由になると,
想いを重ねる二人.
ー8月8日ー
えっち
ー8月9日ー
川遊び.水に流された孝介は過去の事故のことを思い出す.自分とさくやを助けてくれた母とそれを保護してくれた女性.
いろはは昔,翔子ちゃんと同じように赤い石をさくやが集めていたことを思い出す.
翔子ちゃんに赤い石をもらったさくやはまたしても真っ二つに割る.
ー8月10日ー
いちゃいちゃ
匂いで皐月さんは感づいた様子.
さて大きな分岐.皐月さんからの関係があるのかという問いかけに嘘を突き通すか,正直に話すか.
おそらくは皐月さんは嘘をついても受け入れてくれる.
どうでもいい親戚ならともかく皐月さんたちには話す方がいいと思うんだよなあ.たとえ受け入れなくても黙っていたら二人は二人でなくなってしまう気がする...
=GOOD1=
皐月さんに嘘をつく.汚してしまった服を洗っていただけですと.
これが最後の墓参りだと,この地に別れを告げる.
フローチャート的にGOODだけどGOODかなあ...
ーエピローグー
二人だけの世界で享楽に耽る.
もう二度と,親戚に会うことはない.
=GOOD2=
正直に話す.関係を断つのは最後の手段,いつでもできる.
理解してほしいとも応援してほしいとも思わない.それでもさくやを愛している.
皐月さんからの条件は,これから1年間我慢すること.本当に一時の過ちでないならそれはできるはず.
明日元の生活に帰る.また来年会うことを約束して.
みんなに挨拶をする.銀子さんには事故の真相も聞いた.無傷だったと聞いて何か思い当たることがある様子の銀子さん.墓参りもした.まだ終わらない,来年も続く夏.
ーエピローグー
1年ぶりの再会.二人を成長した翔子ちゃんが出迎えてくれる.
やっとTRUEだー.
続く