えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

Ghostwire : Tokyoの感想

サマーセールで買った。

ー総評ー

難易度HARD、クリア時間は9時間45分で、神社全開放、サブミッション三分の一くらいまでやった。最速で天狗を解放したので、そこそこ早く終わったと思います。HARDといってもそんな難しいことはなかったので(というより回復アイテム安いわりに劇強、HP最大値もぐんぐん伸びるので簡単)腕に自信のある人はさらに一つ上の難易度でいいかも。

 

戦闘とか街中飛び回るのが面白かった。ただ爽快感があるかと言われればあんまりないかなあ。無双シリーズを求めるゲームではない。絶対に天狗の解放は優先した方がいいと思います。快適度が段違い。不満点とすれば値段の割のボリュームのなさと経験値報告の長さ。ストーリーはありきたりだけど、ストーリーを求めるゲームではないのでそれはOK。

半額で買うならいいかなあという感じのゲームでした。

 

=1章=

事故により死に瀕した伊月暁人はKKという謎の人物に体への侵入を許す。暁人は器として最適だと面をつけた4人組にさらわれた妹を助けるため、そしてKKはその4人組との因縁のため、協力することになった。

 

=2章=

霧で霊体になった人物は依代に封じることで、公衆電話経由で奴らの手から遠ざけ、救うことができる。

4人組の一人を追い詰めるとそれはKKの身体であった。封印されるKKの精神。運よく暁人の命は残ったもののもう力もない。それでも妹を助けるため、KKのアジトに戻るとそこで彼の持っていた写真の残る人物が現れた。彼とのつながりは自分の中にあると告げ、写真の入ったパスケースを渡すように頼む彼女は豁然と消え去った。

直観を頼りに繋がりを追うとそこには封印されたKKがいた。解放する。そして再び二人は協力関係になった。暁人は妹のため、KKは亡き妻のため。

 

=3章=

突如現れた光の柱を追う二人。そこには仮面の人物たちがいた。儀式がもう終わるという般若の仮面。KKは般若の男の目的が死者を復活させることだという。そして娘さえもいけにえにしたことも判明した。その娘、絵梨佳を足止めとして使われ打ち破ったころには妹を器として儀式が終わり、黒いタワーとそれを守る巨人が現れた。

 

=4章=

KKは考えがあると言い、バイクを修理し、そこへ突っ込む。

神社解放して回ったことしか覚えてない。

 

=5章=

タワーの屋上には般若の面の男と妹がいた。儀式をほとんど終え、黒い巨人に吸い込まれた二人。KKは追おうとするが、暁人は般若の面の男の言葉に惑わされ、気力をなくしている。

立ちふさがるはKKの肉体。KKに鼓舞された暁人とKKはKKの肉体を打ち破り、巨人へと飛び込んだ。

唐突な縄跳びボスに戸惑い、二つ目のボスは回復補充してなくて戸惑った…

 

=6章=

巨人の中では暁人と妹の記憶が再生される。普通の兄妹だった二人。しかし父が亡くなり、母が倒れ、追うように亡くなり、二人きりになり、妹は辛い現実に耐え切れず自ら命を捨てようとした。

最深部にて般若と対峙する二人。冥界の門を開いた般若は時を止める。しかし思惑に反し、妹の意思は残っており、儀式は失敗に終わったようだ。実は妹は自殺したのではなく、父母の思い出を守ろうと火事に巻き込まれたのだった。最期にその真相と感謝、そして生きてと願いを伝え妹は息を引き取る。

失敗したかに思えた儀式は目論見通り終わっていたらしく、娘と妻を取り込んだ般若の男と最後の戦いに勝利するKKと暁人。

妹を迎えに来た父母に本当の気持ち、ずっと父母が好きだったことを伝える暁人は、一人でも生きていくという決心を固め、3人にまた遠い未来に会う約束をして現世に帰った。

成仏するKKから最後のお願いをされる。妻と息子に、父は最後まで懸命に戦ったと伝えてくれ。もうその右手には黒い影はない。

ラスボスがやけに弱すぎたので第二形態とかあるのかと思いきやなし。。。

 

般若は妻がもうすぐ死ぬという事実に耐え切れず、狂って妻と娘を殺し、あの世とこの世を繋ぎ、肉体なしでも暮らせるようにしようとした。その娘が凛子とKKが面倒見ていた絵梨佳だった。って感じかな。

 

まあ他には凛子の件とかあったけどおおまかに。

 

以上。