えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

Duel Saviorの感想(カエデルート)

=Chapter2=

とりあえずベリオには負けてみる.

 

=Chapter3=

=Chaoter4=

=Chapter5=

面倒なのでVERYEASYにして今度は8勝からします...

=Chapter6=

=Chapter7=

=Chapter8=

カエデと共に買い出しへ.そして寝返ったやつらがいるという事実を知る.

 

=Chapter9=

魔物を倒した先にはムドウという破滅軍幹部が現れる.こいつこそがカエデの父の仇.まるで遊んでいるかのように戦闘するムドウはもっと強くなれよと戦場を後にする.

 

=Chapter10=

あんまり内容変わらないのかな?と思ってたけど微妙に違うね.

 

カエデは一人で亡き父母にムドウを見つけたことを報告する.買い出しの時のように,大河の膝に頭を預ける.自信がないことを告白するカエデ.だから大河は改めて仲間で協力しようと伝える.一人では無理でもみんなでなら...

そして戦争が始まった.

撤退命令が下る.仲間を見捨てたくないカエデ.しかし血への恐怖から動けない.自分への不甲斐なさから涙がこぼれる.それでも大河たちがいる.カエデが無理でも大河が.大河が無理でもみんなが.

 

あと一歩のところで魔物に追いつかれてしまう.万事休す.しかし,突如白い閃光が大河の目を覆う.吹き飛ぶ魔物.なぜか魔物に追いつかれず,バリアに入ることができた.

 

=Chapter11=

ー1ー

次の作戦は無限召喚陣の破壊.任務は大河一人.それが決定しようとしたとき,カエデが待ったをかける.隠密行動なら自分こそが適任であると.そして何より,大河はこの救世主クラスに必要な人物だと.だからそんなカエデをみて,大河は大見えを切る.自分しかこの任務をこなすことはできないと.

 

大河を訪ね,カエデは涙する.一人でなんでもしようとしないでほしいと.自分たちは半人前だけど,みんなでなら...そうカエデにかけた言葉をそのままカエデにかけられる.カエデを強く抱きしめる.自分を信じてもらえるように.愛を交わす.カエデの唯一無二の主となる.カエデの初めての体験に伴う流血を乗り越えた.

事後,カエデの背中に文字が書いていることを気づく.それは柊の里に伝わる秘術の一節.カエデの両親が残してくれた守るための術.主君より,愛するものを守るため使われたがために封印してしまった術.ムドウが柊に押し入った目的が秘術であるがため,カエデは自分を責める.だから主である大河が代わりに許す.そしてこれからともに解決していくことを命じる.

カエデは大河についていく決心をした.あとは大河が命じるだけである.もちろん大河は命じた.

 

ー2ー

ひと悶着ありそうだった.しかし心配するみんな,特に未亜に,カエデは自分は秘術が開眼したと嘘をついてまで安心させ,みんなに見送られながら二人は転送された.

 

たどり着いた先には傭兵科が捕虜としてとらえられていた.学園長の理想と現実の排反するという話が大河の脳裏をよぎる.世界か捕虜か.それでも見捨てることはできない!どんな結果になろうと,カエデがいるから耐えることはできる.

捕虜を無事に解放した.そんな中にはセルも.仲間たちに報いたい,そういうセルに大河は優しく諭す.お前が死んだら俺はどうすればいいんだ,それにセルにはセルでこの語の反撃というやることがあるだろうと.3人は生存を誓い,別れた.

 

多くの魔物を打ち倒す.しかしそれはムドウの罠であった.ついに現れるムドウ.だが戦うことはできなかった.逃げたセルを人質としていたムドウ.しかしすぐにセルを解放したムドウ.セルを術で傀儡として扱う.ただ守ることしかできない.セルは自分を殺せと言うが,世界と天秤にかけても親友を手にかけることはできない.それでも救世主候補ならば,選択をしなければならない.セルの自分と大河の天秤,どちらが愛する未亜にとって傾く方か考えろという言葉で決心を固めた.最期に世界を救うことを約束し.いつかの再会を約束し.

決着の時.そう思われたが,ムドウはジェイルの指令に寄り本拠地に戻ってしまう.

 

えぇ…セルここでも死ぬの...辛すぎる...

 

方陣を破壊し王都を目指す二人.しかし「魔物もそうは簡単に逃がしてくれなかった.四面楚歌.それでも二人は諦めない.セルが教えてくれたの様に.

助けに来てくれた仲間たち.敵を倒し,王都に帰ろうとしたとき,地平線から光が放たれた.

 

=Chapter12=

夢の中.赤い光と白い光が大河を取り巻く.どちらへ行けばいいのだろうか.そんな時聞こえて来たのはカエデの声だった.

遠くへ飛ばされてしまった二人は再び王都を目指す.

 

道中,愛し合った男女が破滅に蹂躙されまいと心中した様子で涙がこぼれ出た….

 

ズタボロになった王都.しかし二人にできることは何もなかった...

カエデと身体を重ねた後,再び背中に文字が現れた.カエデが言うに,秘術は破魔の陣で,使い手は代々女.あらゆる攻撃から対象を守る.そしてその発動には何か鍵が必要であるらしい.大河は.きっと両親がカエデがその能力を使えるようにと残してくれた試練であり,愛であると伝えた.そしてカエデは気づく.主君を背にしたとき,その背中の伝承を読むのは誰か.

 

学園にようやくたどりついた.そして学園長の口からあと数時間で戦争が終結し,その勝利は王国軍だと告げられる.敵が使っていた魔道兵器の再始動まであと8時間.そしてこちらの魔道兵器はまだ未使用.

 

=Chapter13=

両手に生まれる赤い光と白い光.どちらに自分はいけばいいのだろう.そう思っているとカエデに呼ばれる声が聞こえて来た.

哀しそうな表情で,戦争が終われば元の世界に帰るのかとカエデに問われる.そんな話をしていると,緊急事態だという報告が入る.

魔道兵器のカギとなるクレアが拉致された.急いで魔道兵器の場所へと向かう.

これってまたBPなのかな?と思ったけど,兄貴出てないし,ダウニー単独かな.警備殺してるのもあるし.

 

魔道兵器の魔に到着すると,魔道兵器と結合するクレアがいた.解除の邪魔をするのは当然ムドウ.ムドウの傀儡の術のために,反抗できない一同.しかしカエデはその術が傀儡の術でなく,単なる催眠術であると気づいた.隙をつき,クレアを気絶させる.正真正銘の決戦が始まる.

追いつ得たその刹那,ムドウは傀儡の術を唱える.クレアにもうかかるはずもない.それに術を仕込む時間もない.そう油断したのがまずかった.対象はカエデ.わけのわからない仲間たちがカエデにより戦闘不能になっていく.柊の里を襲ったときにすでにかけていた術.クレアも気を取り戻し始める.最愛の人と世界.そんな天秤の選択ができない.そんな時カエデはセルのようにと話す.私が望むのは主様の幸せ唯一つだと.

最期の精神力で自害しようとしたカエデ.しかしなんとか大河は間に入ることができた.流れ続ける血.そんな大河の流血をみて,カエデは意識を失いそうになる.しかしカエデは負けなかった.自らの指を切り,本当の契りを交わしたいと大河に告げる.大河は何も聞かず,その指を舐める.カエデも大河の血を舐める.愛する者の血だからこそ克服できた.そしてその強い精神力だから傀儡の術を打ち破ることができた.自らの顔に血化粧を施す.父母の仇よりも,主をこんな目に合わせた落とし前を付けさせる.

ついにムドウを打ち倒した二人.みんなを回復させ,座標を変更し,逃げようとした.しかし出口はムドウにより封印させられている.みんなが諦める中,大河とその侍従カエデだけは諦めない.最後の可能性,破魔の陣にかける.破魔の陣は主君と従者が二人とも生き延びるための術.主君を守るためには,従者も死んではならない.大河と行きたい,そう思えば力がみなぎってくる.それでも魔道兵器に力を吸収され続ける.二人の力だと足りなくても,みんなの力なら.救世主に選ばれた大河と違って,他の皆の力では太刀打ちできない.それでもみんなの想いは伝わる.今までの日々を,守りたいものを,共との約束を,みんなの笑顔を,カエデの笑顔を思い浮かべる.吸収される以上の力を生み続ければいい.

 

みんなは無事だった.しかしカエデに話しかけても何も返答がない.この世界の根源の力の一つ,想いの力が感じられないとリコは話す.

 

あれから数か月,戦争も終結した.カエデの意識は戻らない.毎日ずっとカエデに話し続ける.カエデと諦めないと,守ると,一緒に生きると約束したから.

 

これ以上は待てないと,承諾もなしに元の世界に戻ることを決断した学園長.カエデは大河に変わってベリオが面倒を見るという約束になっているようだった.

目を覚ました先は,いつもの屋根裏部屋.急いでカエデのもとに走る.そこにはいしきをとりもどしたカエデがいた.カエデの帰りたい場所,それは大河のいるところ.

ずっと考えていた,思いを死んだ後も伝えていく方法.それは子供を作り,思いを伝えていくこと.それは柊の里の忍たちも紡いできたもの.

 

ほとんど同じストーリーなのにバチバチに泣いた...久しぶりに声が出るくらい泣いた.カエデが子供の作り方を知らないとかいうオチで最後笑いながら終われたのも最高だった...めちゃすこるーと.

 

次はChapter8のデータ見る感じ,リコかナナシかなあ.どっちがいいだろ.CG回収のため,1から始めるか...

 

続く.