- =1章 覚醒=
- =2章 巫女=
- =3章 監禁=
- =4章 仮面=
- =5章 後輩=
- =6章 妄想=
- =7章 郷愁=
- =8章 妹=
- =9章 捕虜=
- =10章 アセンブラ=
- =11章 集結=
- =12章 罠=
- =13章 心的外傷=
- =14章 真=
=1章 覚醒=
長い長い記憶遡行を経たことによって、甲は記憶を取り戻し(失うことなく)、本当の意味で覚醒。と思ったら記憶の混乱はあった様子。ただついにメインの一部へと踏み出したか…問題はどれだけ同じ内容があるかだな…
やっぱレインなんだよなあ。。。
思いのほか短かった気がする。ストーリーが被りなしっていうのと1章は久しぶりだからかな。
=2章 巫女=
記憶が戻ったこと情報屋、エージェントの言葉から、唯一行方知らずの真、そして巫女を追う。
ここまでは今までのルートの真相を詰め込んだ感じ。テンポ感は良い。
=3章 監禁=
あーここでノイが気にかけてた微弱な信号って甲の模倣体のことだったのか、なるほど。
今回の秘密クラブへの潜入はシゼルとノイか~飽きなくていいね。
死んだ姉を蘇らせるために、電子体を無理やり娼婦にさせAIの学習を促進させていると評されるドミニオンの巫女…いくら空のためとはいえ、空も喜ばないぞ、真…
それでもジルベルトに銃を突きつけられても一切表情を変えない真を見てると、あぁまことにとってもあの灰色のクリスマス以来、本当に辛いことしかなかったんだなあと感じさせられる。
=4章 仮面=
えぇ…知り合いがいっぱい亡くなって、リアルボディ行方不明でドミニオンしか行き場がなくて、たった一つ、空に会えるかもしれない希望だけを頼りに生きている。
陰謀論に騙されるTwitterの人みたいになってる。いや違う意味で本当に甲が騙されてる可能性が高いけど。
千夏、お前偉そうに真を拉致しようとしといて、結局お前が足引っ張ってグレゴリーに取られ返されてるじゃーん。。。
真ルートは1章からなせいか短い章が多いね。
=5章 後輩=
今回の千夏は一味違う!悪い雰囲気にしないし。
あんまり進展なし。
=6章 妄想=
真に仲間を殺された義憤から命令無視して、説得を受け入れた真に攻撃って…兵隊向いてないぞ。
真が悪夢のように考えるあったかもしれない未来…でも私はそんな未来を知らない…真BADかな?
これでまたこの夢が終わってしまうんだってのは、真だけは違う世界の記憶を保持できるとかなのかな?真の精神状態がわからないからなんともわからない。真だけがそうできるのは電脳症で説明がつくしなあ。
千夏お前、、、それに比べ亜季姉かっこよすぎる…亜季姉だけは世界とか未来とかそんなんじゃなくて、ただただ寮の仲間のためなんだよな。
どうやらレインとか亜季姉とか、私は大よりも小を大切にする人が好きらしい。
良く持ちこたえたな!って言ってフェンリル一同がやってくると同時にBGM変わるの好き。
=7章 郷愁=
このルートはちゃんと千夏の身体のすべてが義体になってるのが判明しててよき。
みじかー。
=8章 妹=
例えそれが世界のためであっても、この世が仮想でも他人を蔑ろにしてはいけないって気持ちと、本当にそう確信があるなら多少の犠牲を払ってでも成し遂げなければならないっていう気持ちが私の中でぶつかり合ってグチャグチャになりそう。甲の立場に立てばいいってのはわかるけど、もしかしたら私は真の立場だったかもしれないし。
少年時代は誰しも自分が世の中で特別な存在と思いたがる。しかしそう思っている間はたぶん、特別な存在じゃないんだよって中々いい言葉。
=9章 捕虜=
真はやはりドミニオンに与するということ。
=10章 アセンブラ=
ノインツェーンの正体は、子供の脳を改造し、それを並列に並べたものだということが判明。
そしてノイがノインツェーンの娘、クローンであるということも。前者は驚きだったが、後者はまあ予想がついてたよねー。甲も名前から疑えばいいのに。
仮にノインツェーンが生きているなら、ラスボスっぽいよなー。
菜ノ葉×ノイ、いいねえ。
どえーーー、真もノインツェーンにより培養されたコネクター適合候補者なのかよー。。。
そしてとち狂った阿南により起動するアセンブラ。エージェントによって助かりそうなものの、阿南とジルベルトは最後まで負け犬なんだから…
=11章 集結=
アセンブラが増殖してしまったの実は初めてじゃない?
エージェントのネックレスのサイコロは量子サイコロ。やっぱりルートごとの未来と対応している様子。
エージェントが真ちゃんからまこちゃん呼びになったり、だんだんと物語の集結が血がづいてきてるって気がする。
これをプレイする人はどこから真への恋心を持てばいいんですかね。
千夏も改心したみたいだし、まあいい感じじゃない?
真の身体を奪ったのはGOAT…千夏もこうなってくると本当に辛いよね…
二人の通話を盗み見たために、最愛の空の溶けるシーンが溶ける様を見てしまった。そりゃ現実逃避もしたくなるよなあ…
=12章 罠=
AIの狂気から世界を守るために、どこの誰かも知らない少女をコネクターとして使う。しかし良心が痛むからその詳細は見ないようにする。
良心から計画が歪むならそんな計画はしない方がいいし、良心が痛むから情報を遮断するっていうのはあまりにも無責任。
ジルベルトの策略により真と繋がってしまったトランキライザー。そして清々しいまでのジルベルトの負け犬っぷり。
エスにあるのはただ無造作な情報で、そこにはありもしなかった未来すらあるから、そこから未来を再構築すればいいというのがTRUEかなあ。あんま好きじゃない展開だけど。
はー、神父はノインツェーンによるエージェントで、もともとはバルドルに宿っていたけど、先生に乗り移って、死ぬたびに乗り移っていたと。仕組みがわからんけど、まあよし。
=13章 心的外傷=
エージェント、完全に人間らしくなった。
なるほど、ここまで真が自分を責めるのは、甲とのことを自分にすら隠すことにたいするいたずらで、間違った切符を買わせ、結果それが空の死に繋がったせいか。それに先生を慰めて無理をさせてしまったことも、他のことも併せて全部が全部自分のせいだと思っているんだろうな。
甲の心すら折れかけて、真の言う理想の世界に渓も可も託してしまおうと思ったときに、本物の空の声が聞こえてくる。絶望の底にこそ希望はある。世界は回っておらず、その偽りの円環から抜け出すには、起点、空の死からすべてを始めなければならない。
愛した空の言葉を聞き入れる。それは忌むべき神話の機械と取り戻すべき蒼空と、空の名を組み合わせた「BALDR SKY」。そうして甲は先生との約束を思い出す。甲と真と、空の中に残されたアセンブラを正常な形に戻すカギを。
ここの「BALDR SKY」のシーンといい、エージェントが真の、自分が空を不幸にしてしまったという言葉に激昂するところめちゃくちゃ好き。自分は空じゃないけど、空は真といて不幸に思ったことは一度なんてない!って。
ここが最高潮であってくれるな…
やっぱりノインツェーンがラスボスだあ。。。
ここまでで一番よかった。ほとんどの真相があきらかになり、タイトル回収、そして空ルートへ向かわせるために、最後は人間性を取り戻したクゥ、いや空が犠牲となり、さらには物語冒頭、つまり起点へと戻させる。13章については言うことないな。
エージェントは自身がイヴで、だからこそそれと一瞬繋がった甲は、ほかのノードにいる空の存在を知る。
空はもう空の世界にいけないっていうけど、それはこの世界の甲にとって、っていうことだろうな。違うノードにいる空がアセンブラ正常化の鍵を手に入れたんだから、おそらくは次の、6番目の世界はアセンブラが世界を救う未来が待ってるんだろう(メタ的な意味じゃなくて)。
気になるのは空が、この世界で死んだ空とどこまで同一なのかということだけど、そこは目をつぶった方がいいのかな。多世界ものはどうしても同一性や他の世界のことが気になってしまう。だからこそシュタゲの世界設定が好きなんだけど。
まさかこの画像は成長した…!?
=14章 真=
成長してなかった…
それ以上に綺麗に広がった空はありがちだけど最高。先生ぇ…序盤に疑いまくっててごめんよおおおおおおお。
いやー真ルートはよかった、千夏、亜季姉ルートの飽きが解消された