=1章 覚醒=
レ、レインがいない日常なんて…
地上に出ればそこは荒廃した清城市、異世界。アセンブラが流出して3年という事実に私ともども、戸惑いを隠せない。
レインを背負った思い出が何らかの形で再現され、それがレインと空の思い出になるとして、何故甲にその記憶が宿るのだろうか?空⇔模倣体⇔AI⇔模倣体⇔甲による経由?
レインとの過去のことを知ってくれたルートはレインルート以来?それぞれの過去を知ってほしいな。まあ過去って言うには甲の知らない世界なんだけど。
甲は仮想世界であるっていうけど、レインと空の過去であったり、流れ込んできた空がレインをおぶる記憶であったり、どうにもただの仮想世界ではなく、甲が空の代わりに死んだ世界だと思うんだけどなあ。というかそれでほぼ確定そうだよね。問題なのは空とレインがいる世界もアセンブラが発動していないのに、今甲がいる世界はアセンブラが発動していること。これは時間軸がずれていると思っていいのかな?
レインの瞳にうつった空の姿、甲には苦痛かもしれないけど、プレイヤーには最高ね。
ありがちな予想を言うと量子的重ね合わせのちょうど中間にいる。今までは波動関数でいうところな1つの可能性しかない部分にいて、今はその中間にいる。みたいな。だったら1~5番目のルートの重ね合わせもありそうだけど。
クゥも真ルートを経た結果人間らしくなってる。
面白い。
=2章 相棒=
アセンブラが発動したってことは方舟計画が実行されたってことかなあ。
この世界、というかクゥによると微妙に良そうがずれた世界の、レインと再会できたけど、甲さん呼びなのに気づけよ!中尉呼びじゃないだろ!
アセンブラが発動した世界と、元の甲の世界と、甲が死んで空が生き残った世界が別物であることがほぼ確定。
=3章 遺骸=
この世は情報で成立しているという前提を受け入れたうえで、電子空間が情報に満ちた情報による空間であるから、他世界の記憶が流れ込んでくるんだろうな。もしくは模倣体経由。
菜ノ葉も空世界での菜ノ葉かー。この調子だとあとは千夏と亜季姉と真が1章ずつやってくるって感じかな。アセンブラが移植された痕跡はあるのに、腹部にないことを鑑みるに、移動するのは服+本人だけってこと?
あきらかにラスボスはノインツェーン(神父本体っぽい)。
量子状態の重ね合わせっていう仮説はレインや甲たちも持ってくれたみたい。だけどシュレーディンガーの猫、シュレーディンガーの猫ばっかりうっさいよ、量子論持ってくるゲーム。ベルの不等式とか持ってきてるやつないのかな?今年ノーベル賞取ったし、これからならあるかな。
思いのほかはやく千夏が合流したなあ。じゃあ次で亜季姉と真ちゃん?
=4章 隔絶=
もほーーーーーーーーーーーーーく。モホーク出すなら行動を共にさせてくれ!
亜季姉がやってきて、みんなが孤立していることの確認。
=5章 亡霊=
うーん明かされる真実は知ってることだから多少飽きは来るなあ。
えぇ…雅が殺されて千夏が輪姦されたルートなんかあったっけ。。。いや雅の死んだルートと千夏がクゥのNPCにやられるのはあったけど・・・千夏によるとリアルな夢らしいけど、そういうことだと思ったんだけどなあ…
そして真帰還。これで一応は揃った感じだけど、雅とノイくらいはありえるかも。フェンリルはモホークからも絶望的だけど。トランキライザーがいなくなってネットへの通信も回復したし、そろそろ新展開かな?
=6章 自我融合=
雅久しぶり~~。ほんとに久しぶりな感じがする。
このルートの6章になって、初めて昔の如月寮が帰ってきたね。千夏も元通りで。まだ空はいないんだけどね。あとは空だけだ!
真ルートで見た、甲さんって呼ぶのは菜ノ葉ちゃんのために、二人きりの時だけにしときますね。の世界はこの世界だったのか。
ノイもきたー。これでメイン勢ぞろい。いや先生がまだか…でも先生はグレゴリーの魔の手に侵されてしまってるし…
ノイが言うには、方舟計画は実施されたとのこと。まあわかってたことだけどリアルが失われたのは😢。その結果、人は電脳症のように心を通じ合わせ、いつしか孤は消え失せAIと同一化していった。そして復活したのが甲たち。エヴァかな?
何百年と経った空が生き残った世界で、甲だけは唯一不純物、孤を認識できる存在。言ってしまえば甲だけはワイアードゴーストではない。
ここで模倣体の話が出てくるってことは、この甲は模倣体なのかなあ。だからクゥの存在が見える。空と甲の存在が反対なのだとしたら、クゥの代わりとなるのは甲の模倣体で…
クゥの捜索おかげで、空と再会。空もまた自我融合していない一人で、なぜか甲の存在を知る。
たぶん甲と同じ理由なんだろうなあ…それでも再会は喜んで欲しかったなあ。。。
=7章 遊戯者=
泣きながら愛している、そういいながらも会いたくなかった、か。。。
やっぱりラスボスはノインツェーンだああああああ。
空が赤ん坊になったノインツェーンを庇うのはなんでだろうな。自分の子供なのだろうか。それともあれを壊されると死んでしまうのだろうか。いや後者なら空は喜んで死にそう。
人が理由なく自然や他者を愛するのと対照的に、ノインツェーンは機械やAIを愛していたと。先生がマッドになってしまったのも納得。
=8章 世界0=
空がノインツェーンに感染、そして甲自身が模倣体であることが判明…
両方わかってたとはいえ辛いよな…いやまだそうじゃない可能性があるけどね!肉体は模倣体でも記憶は量子的相互作用により別世界のものが移植されている、みたいなね。いくら事実が甲でないと示そうとも、甲が自分を甲と思う限り私は応援するし、きっと甲は空を助けるために奔走するんだろう。
空によると世界0はこのノインツェーンの目的が果たされた世界の事。外の世界の映像を見るに、本当にAIが人間に取って代わった感じがあって好き。文字通りノインツェーンの望んだ世界。
多世界解釈である事実がここで確定に。
=9章 鼓動=
空はノインツェーンと繋がったことでAI,エージェントに指示を出せていた。そう考えると主世界はここでいいのか。
空の手ごまがエージェントなら、ノインツェーンの手ごまが神父っていうのはあんまり考えていなかったな。というか神父のことはまったく忘れてたな。
多世界解釈ものは世界の統合を行ってほしい…
やっぱりレインルートで菜ノ葉殺しちゃってた。。。?
空はただ二人が結ばれる世界を見たかっただけっていうけど、模倣体の甲を甲と認めたならこの世界が唯一の可能性なんじゃないの?この世界で二人が結ばれることで、すべての世界で空と甲はお互いの模倣体と結ばれる…希望が見えたな!
ここらへんの空の心境の移り変わりが早すぎてあまり好ましくない。
空が爆弾にかかり、衝撃でノインツェーンが目覚める…最悪の急展開。
=10章 融合=
空は生きているらしいが…14章以上になるかと思ったけど、14章で終わりそうな展開。
ええ。。。やだ。。。レインだけは死なないで欲しかった…勘弁してくれ…
秘密兵器を取りに行こうとするがノインツェーンに阻まれる甲。そんな甲のための道を切り開くため、一人また一人と犠牲になっていく。。。こういう展開好きだけど、今に限っては好きじゃない!!ベルトコンベアーみたいに殺していくなよ…さすがに亜季姉&叔母さん爆弾は笑ってしまった。笑ってしまうところじゃないのはわかってるけど。甲ももっと葛藤しろよ、なんで二人の時だけ「これしかないんだよな」って受け入れ早いんだよ。ここら辺はMuvluv味がある。いや物語設定とかもだけど。
この章嫌い過ぎる。
洗脳された空に刺されて、なんか融合が始まったのは好き。
=11章 イブ=
ジルベルトで名前思い出すのやだわ。
二人の出会いが幼少期で、模倣体同士のハウリングが原因じゃないっていうことを確定。
ラスボスかどうかは知らないけど、DIVE1OPの戦闘は最高。DuelSaviorもそうだったから心待ちにしていた。
イヴ何でもできるじゃん…もう全部やってくれよ。
=12章 ノインツェーン=
この調子だとDive2OPでラスボス戦かな?
えぇ・・・ほんとにイヴ何でもできちゃうじゃん…あそこで雑に殺しておいて、復活も雑すぎでは。。。しかも父親たちまでとかまで…もう違うってそれ。
自分は空を守るプログラムなんだ、そう覚悟してノインツェーンを倒した模倣体の甲。そしてその甲の記憶が拡散されることにより、いままでの世界の歴史が書き換わっていく。先生のプログラムでアセンブラが世界を救うナノマシンとなる。そしてこの世界0がまだ見ぬ6番目の未来となる。
ここはアツい。ここだけで分類としては燃えゲーになるな。
ノインツェーンと完全に一体化していた空を亡くし、そして役目を終えた甲とクゥも消滅していく。
=13章 空=
かろうじて息のあった空と最期のお別れをする。いずれ生まれ変わってまた出会うことを約束して心中しようとする。
ただひとりクゥだけは諦めなかった。空から人間性が失われているのなら、自分の部分を使えばいい。二人が融合すればいい。元に戻ればいい。
そして二人は甲を繋ぎとめる。異世界を覗き見たときのように夢を見ることで。
あー物語冒頭の空はそういうことだったのか。なんで実態あるかはわからないけど、すぐ消えてたしバグみたいなものなのかな。
それぞれの、よりよくなった世界の未来を見せてくれるのは好き。それぞれの世界で生まれ変わった空と再会できたんだね、、、約束を果たせたんだね。ここだけは号泣した。
7番目の世界。それは真がノインツェーンの洗脳に苦しむ先生を慰めず、研究から手を引いた未来。アセンブラの暴走もグングニルの発動もない、幸せなクリスマス。
え?これGOODなの?夢見てるままじゃない?と思ったらプラグインでまだなにやらありそう。
ようやく醒めた長い長い夢。どれくらい経ったかわからないほどの未来で、アセンブラにより再構築したリアルボディで歩く。そしてまた二人は再会する。