えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

天ノ少女の感想

 

=全体の感想=

良くも悪くも、ただ「ああ全部終わったなあ」という感想。

ものすごく感情が揺さぶられたとか、そういうものはなかったけれど、クリアした後の郷愁に似た感情とかちょっとした虚しさとか、そういうものは他では感じられないものではないのでしょうか。

冬子は前作で亡くなってしまったことが確定してしまいました。否応なしに続いていく残された人たちの人生がどのようなものかを、それぞれのルートで少しずつ結末が語られる作品。

正直おすすめかどうかとかはなく、前作までやった人ならプレイするでしょう。

本当にBeliefⅡのアレンジが好き。

 

=だらだらと=

ー消えた手掛かりー

冬子が死んで、ほんとにこの先どうなるんだろ。

 

なるほど、殻の少女を模した事件から、か。

しかもそんな時間たってないのね。

 

この世界には癖の強い精神科医しかいないね。

 

キャラは全く違うけど、千絵、絵で留学しようとしたり、冬子を感じさせるなア。

 

急に八木沼の悲しき過去。

 

被疑者だった笹倉の死に方が異様すぎるな。いや異様なのはいままでの方だけど、異様じゃないのが異様。過去作でも普通の殺され方をしている人はいなかったし。

 

は?絵がうまい前園はまだ生きてる・・・?だったら1件目は笹倉が犯人か・・・?

前園の保険証をもって歯医者に行ったって、、、ますます意味がわかんないな。

 

あきらめEND。これ必要か?

 

ー静の罪ー

前園静が今度は被害者!?いや自傷か?いやでも自ら天使を模した死体になるなんて、可能なのか?それほどまでに絵画の技術があって、腕を傷つけるものなのだろうか。死ぬつもりなら問題ないのか。

いずれにせよ笹倉と前園がいなくなって、事件がいったん止まりそうなのが、おもしろ。

 

いやー怪しいのは千絵だよなあ。

 

ーふたりはひとつにー

まずい!おそらく八木沼が六識に取り込まれそうになってる!

 

やるだけやっといて、こいつはどういうつもりで魚住と杏子のやり取りに突っ込んでるんだよ。

 

え、杏子との顛末も教えてよ。

 

絶対八木沼、飲み込まれてるじゃん。でもあの八木沼が?姉のためか?精神科とはいえ六識奈良と思ってしまう。めっちゃドキドキしながら送致シーン読んでた。

いや違うのか!?撃たれてる。

 

殻ノ少女事件の全容の復習、ありがたい。

 

これはまた、、、変死体だ。。。

 

は?こいつ八木沼恵理子の子宮や目を食べたの?しかもこれまでも?

え?ここに千鶴が来るってことは、兄貴が?いや千鶴の堕胎がとがめられているのであれば、違うか。黒矢か?いや六識を助けたことを後から心配するようなタマではないし。

 

これまで案外六識はまともかと思っていたけど、ちゃんと頭がおかしい奴だったな。

いやー文弥に自殺させるように誘導していることが、六識の卓越した精神操作を描写しててすこ。

 

ー八木沼の死ー

なんで自殺したんだ?わざわざセーフハウスでする必要はないのに。なにがあったんだろう。

治療すると頼んでいたが、その治療が魂の治療だった、ということ?自身が誘導されていたことに気づき?

 

ー逆恨みENDー

ー迷宮入りENDー

なるほど。さっきのは完全に騙されたことを知り、復讐の手立てもなくなって、って感じか。

 

八木沼死亡は既定路線かよ。。。正直嫌な奴だったけど、心の芯の部分はいいやつだったので、正直悲しい。姉のためなら大好きな地位も捨てられる、人情味のあるやつだった。

 

え?一年近く経っちゃった?

急な年齢の話と思ったら、いやいや6年も経ってるじゃないですか。ここから本編ってこと?ていうかお前、今まで23くらいだったのかよ。

 

お前ふざけるなよ!紫と真崎が!?妹が、唯一の肉親が嫁入りしたみたいで、すgっごおい複雑。

まあ正直そこまではイイとして、紫が夢とか進学とか、そういうのを諦めてはいないかとちょっと心配。

よかった、進学しているみたい。

 

えー歩が捜査一課に入ってる。いやー時の流れを感じますねえ。これはいい時間の経過。

あまりにも杜撰な天使の羽がついた死体。模倣犯だけどリスペクトはないよなあ。怪しいところでいえば千絵か。その割には下手くそだな。

 

え?ステラといい仲に?まあ6年も経てば、どんな人間でも過去を忘れていくか。6年か。冬子。。。

 

やめろ、真崎と紫が結ばれるのは許すけど、情事は見たくない。

正直真崎と紫が結ばれる展開は必要だよねえ。冬見ときっぱり、もう交わらないのだというためにも。

 

複製でもなんてもない天罰によく似た絵が静の生家で見つかったってことは、あの天罰は静が描いたのか…?だからこそ笹村は強く睨みつけていた…?

 

なるほど、あの絵が世間に出たことを苦に、となれば自殺した辻褄があうのか。順番が逆だったのか。

 

数の子供が換金されている可能性。。。いやな予感がするね。

 

勇作が犯人ではなさそうだが、ここで鳴子夫妻を殺した結末を見てしまうと疑わざるを得ない。。。

 

ー糾弾ENDー

記事書いてもらっちゃうぞー強迫。

 

ー真実は闇の中ENDー

勘違いで埋められた防空壕掘ろうとするか?玲人。まあこの時代の精神秒はなあ。

 

ーUnsolved caseー

いやー鳴子夫妻が犯人だとしても、動機がまじでわからない。それこそ操られていたとか。

 

1周目とはいえ、全く謎が解けていない。。。ただ真崎の、リヒトの砂月へのパラノイアは解消されたみたいな終わり方で好きではある。

 

CG見る限り半分も終わってない…?楽しみぃ。

 

ー千鶴のパラノイア

最初の回想は多村空のものだったのか。

 

長い時間プレイしていたためか、冬子の遺影のシーンは不覚にも涙がこぼれた。

ここにきて詳しい過去作のまとめ。これが1周目でなかったのはなんでなんだろう。7年もの歳月がかかった新作で。

 

えーあの尚織の似顔絵を描いたの、千絵だったのか。

 

久しぶりに殻の少女を見るとぞっとするね。

 

なるほど。やっぱりあの絵画は静が黙っていれたのか。バレる可能性が上がるからさ桜は苦虫をかみつぶしたような顔をしていたのか。

 

静の妹、空が自身を題材にした天罰を見るシーン。これは辛いなあ。

 

この序盤だとまだ絵画への想いがあるみたい。紫。

 

あれ?事件が起こったのにスキップできない。シーンが違うのかな?それかデータだけ移してパソコンを違うものでプレイしているせい。。。?configのデータに入っていると思ったけど。

 

いやこんなCG見たことないし、初か。

これ腕がもともとない分、血液の量が少ないとかはないのかな?死んだあとの殺人だと変わらない?

 

2/19からか。見覚えがある。印象にも残ってる。

 

文弥も尋常じゃないほど、冬子へのパラノイアを抱えていたの。。。そりゃ千鶴も変になりますわ。

 

尚織が犯人とは思えんなア(実際違うのだけれど)。問題は尚織と面識があったかかな。

 

うおーついに娘と対面か。案外ぬるっと。

 

辛いなあ。わかっていても何も言えない。それが色羽の幸せだと信じて。でもどうなんだろうね。よさそうな親御さんだし、幸せは幸せだろう。

 

これはなかなか難しいねえ。未成年による犯罪。どこからがという線引きはできないけれど、責任が取れない年齢というのは少なくとも存在し、今回はさらに先天的な障害まで追っているわけだし。

鳴子愛美もまた被害者なんだろうな。時代と親と。現代なら、親がもっと何かしていれば、と。まあそれもまた難しいんだろうけど。

もちろん佐東や玲人が頭にきてるのも凄く理解できる。

 

えーこのまま終わるとなると流石に消化不良さはあるな。

と思ったら最後の一波乱きたね。

 

冬子のパラノイアに取りつかれてる文弥がなんかやってるだろうこれ。

 

千鶴もまた冬子に囚われた一人だったのか。醜悪な感情だけれども。

ちゃんと切り刻まれた死体を見せてくるのが辛すぎる。

 

ー文弥のパラノイア

前作まではちょっと気持ち悪かった文弥が、今作でほんttっとに気持ち悪くなった。

 

ーGrand ENDー

まずい。六識だと殻の少女を作りかねない。

 

確かにな。文弥の聴取から色羽の出自も明らかになるもんね。

 

八木沼、お前やるやんけ!

 

ここにきて1作目の展開か。撃つか撃たずか。

というか選択肢はなかったわ。

 

死ぬ気だったのか、六識。

色羽の生活までも守りたいというのは玲人らしい優しい終わり方だった。

 

ED後の終わり方もさっぱりしてていいね。

 

ーNormal ENDー

ーそれぞれの天国ー

そういや六識が気になりすぎてて尚織のこと忘れてた。

 

なんか大きな欲望とかがあるのかと思ったけど、そうじゃないのがまた異常だなあと思感じる。

 

正直、殴ってでも止めてほしかった。でも昔のようになれないのが現実か。

 

ーUnsolved case 2ー

この子供3人の話の焼き直しいる?

 

千絵のその後が詳しく知れてかなり助かる。

全く反省していないことも、彼女らしいというか、芸術家らしいというか。ほんとこの世界の芸術家は。

先生に子供がいることを初めて知った、で終わるのもまたいい。不穏に感じる。

 

ーそれぞれの天国 2ー

尚織視点助かる。

 

ーTrue ENDー

玲人にも八木沼にも、六識を殺してほしくなかったけど、彼が死ななければさすがに物語が終わった気がしないもんね。15年か。

 

色羽の声が冬子そっくりで、何とも言えない、成長した子供を見るようで不思議な感覚。玲人の意図とは違うけれど、色羽の中で玲人の存在があるというのは、プレイヤーにとっては救いだな。

本当に冬子そっくりだ。あの頃の冬子とそっくりな見た目と声で、あの頃と同じように本当の自分を探してと依頼して終わる。玲人の一枚絵が一瞬涙を流したものになったのはずるい。思わず泣きそうになった。

始めは探偵の知り合いがあの人しかいないから、だったのに、他の探偵を見つけても玲人のことを探し続けたのは、なにか運命染みたものを感じたのかもしれないなあ。

ただこの終わり方、もちろん好きだけど、めっちゃ不穏だからやめて欲しい。

 

あー最初の言葉と画面もめっちゃよい。