えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

Duel Saviorの感想(リコルート)

=Chapter8=

リコを誘って買い出しデートに出かける.

リコは初めてご飯っておいしい.そんなことを感じる.

 

=Chapter9=

大河とリコの行く手を阻むのはイムニティ.リコとの関係や赤と白の救世主の話をばらされたまま,逃してしまった.リコは仲間に真実を告げる.

 

=Chapter10=

敵が勝っても世界が終わり,大河が勝っても,大河が死ぬ可能性が高い.そう聞いて狼狽える仲間達.方法は大河が老衰死するまで白の救世主を封印し,そしてその後白の救世主を殺すしかない.そのためには,まず破滅を退けなければならない.できるなら自分が世界を救いたかった.しかし本当の願いは世界に平和がもたらされること.何よりリコを見捨てなかったから,みなは大河を赤の救世主として認める.大河を守る.

 

王女が拉致されたという報告を受ける.クレアを救出する任務が始まった.

 

=Chapter11=

予想した通り,魔導兵器の間にクレアは囚われていた.イムニティの魔法により操られたクレアは魔導兵器を起動させてしまう.イムニティの言うように,クレアはもう手の施しようのない状態だった.イムニティは逆召喚で逃げられるが,大河たちはもう逃げるには間に合わない距離であった.リコの逆召喚で一人なら逃がせるが,大河には決断できなかった.そんな時,クレアはマスターを大河に変更しようとする.マスターだけはマナの吸収から守られるから.イムニティはそれを阻止しようとクレアの胸を貫く.それでもクレアは変更をしとおした.

 

=Chapter12=

王都はぼろぼろ.最後の手段として,魔導兵器で王都もろとも破滅を滅する作戦を取る.そのための防衛の主力は救世主候補者たち.

防衛したあと,候補生たちは大河を残し元の世界に帰り,大河は魔導兵器を起動する.戻すのは失敗した時の保険であった.

戦いを前に,リコは一人の女の子として抱かれたいと申し出た.

 

=Chapter13=

戦いが始まった.

ダウニーの裏切りにより,召喚陣で逃げられない仲間たち.リコは自身なら空間の狭間に逃げられるし,世界の終わりまで死なないと敵を一手に引き受け,ほかのみんなを逃がす.大河も死を覚悟し,魔導兵器を襲い来る魔物たちを起動まで足止めする.

魔導兵器は指導した.しかしイムニティに阻まれ,リコは逃げることができない.イムニティとともに業火に焼かれるリコ.しかしその残余魔力は...

 

大河はリコを探し続ける.声の先.そこには無事に生きていたりこの姿があった.

荒れ果てた世界は二人だけのものではなかった.裏切ったダウニー.世界の破滅こそが理だと,害虫は自身を含めた人間に他ならないという.世界に破滅を齎すのは人間だと.

時限の狭間からイムニティを取り出したダウニーはそのすべてを吸収しつくす.白の救世主として完成したダウニーと,最後の戦いが始まる.

二人でダウニーを相手する.しかし力の出ないリコ.それは書の精が祓う代償によるものだった.精は力をふるう度に自分自身に等しい書のページを世界に払う必要があった.そしてリコの書に残されたページはもうほとんどない.リコのことがただ好きだから.これからは大河とダウ二―のタイマン.

大河たちの勝利.しかしそれは同時に,大河が真の救世主となることを意味する.空に大きな渦ができる.頭に選べという声が鳴り響く.頭に渦巻く数々の悲惨な光景に大河は耐えることができない.

リコは精神世界で大河にこれからのことを伝える.まだ大河の強さが救世主の力に追いついていないこと.リコはこれから大河をアヴァターに来る前の地球に送り返すという.これまでの記憶も何もかもが無くなり,以前のままになる.そしてその転送に必要なものはリコの命そのものである.リコは世界そのものだから....

大河がいなくなることに涙を流すリコを抱きしめキスをする.絶対に忘れない.世界中のどこにいても絶対に見つけ出す.大河はそう約束をした.リコも約束をする何千年かかろうときっと大河に会いに行く.またマスターと呼ばせてほしい.

 

元の世界に戻ってきた.赤の書は肌身離さず日記として使っている.ずっと離れていた間のことをすぐ伝えられるようにするために.

道端である少女と出会う.大河をマスターと呼ぶその少女に,交換日記を申し入れた.

 

想像以上に,ナナシルートと一緒だったな...それでも結末はいいなあ.

 

続く