えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

はるまでくるるの感想(春海ルート)

=春海ルート=

ー導入ー

つ、つらい。本当にシナリオゲーなのか。。。ハーレムものも嫌いだし、なんかいきなり結ばれてるし。読んでて辛い。。。

 

春休みなのに46日?しかもそれで半分?なんでだろう。大学生設定か?

 

少しずつ分かってきたなあ。ファンタジーかな、5人だけの世界に飛ばされたみたいな。なんで春休みで、どこが壊れているかはわからないけど。春海は破壊願望。春海みたいに抑えきれない生まれ持った性質をそれぞれが何かしら抱えているのかな。

 

好きでも無いキャラのHシーン見させられて気分悪くなってきた。OPまではがんばる。

 

ていうかなんでこの世界は魚がいるのに陸上生物いないの。

 

一季の壊れているところは痛みを感じないところ?その割に快感は感じるんだね。

 

ひとまず90日目までは進んでそこから1日目に戻るのかな。

 

ーーー

シミュレーションかはたまたなんなのか。ループなのか別存在なのか。過去なのか続きなのか。0日目へ戻る。おもしろそう。しばらく続けよう。。。確認したらもう6割以上の情事シーン終わってるみたいだし。

 

ー0日目ー

感情がなく怒っているように思われる一季。記憶のない5人の90日間の共同生活が始まる。

 

ハーレムものだし分岐はあってなさそう。

 

秋桜を守ってひどいやけどを負う一季。しかしあまり気にしてはいない様子。痛みにも強い。強いというか痛くても構わない、それが効率的ならという感じ。そんな一季の紙に書いていたのは、自分には表情がなく、心が壊れているということ。

これを書けたということは記憶がなくなる前からなくなることが予期できてたってことだよなあ。。。

 

ー1ー

秋桜が責任を感じているのか、一緒に海に行くことに。

普通でないことを指摘されるのに対しては怯える一季。

 

ー2ー

冬音と学校へ。

まあ5人しかいないから何が普通かなんてわからないよ。

 

ー3ー

静夏と外を探索。わかったのは孤立しているということだけ。

 

なんでみんなは3か月したら必ず助けがくるって確信があるんだろう。

 

ー4ー

春海と山奥まで探索。そして野宿。人為的にさえ思える不自然な自然の造形。ありえないような山菜の多さとその分布。

 

誰もがもつ他人と違うことへの恐怖、他人に嫌われることへの恐怖を極端な形で主人公に与えてそれを描くのかー 

 

 

表情がないから理想的な男性に見えるとのこと。

 

ー6ー

なにがわからないかがわかるっていうのは、この上なく重要なことですからね。

 

ー7ー

みんなで偏差値チェックテスト。偏差値って言葉を聞くと吐き気がしますね。

 

最近の出来事だから教科書に載らないってわかでもないので判断つきかねますね。

 

ー13ー

なぜ人間は人間を食べないのか。そう疑問に感じる春海もまた壊れているのかもしれない。

 

ー14ー

冬音のぬいぐるみがナイフで八つ裂きにされていた。

 

春海の告白と推理。

まず我々は過去の記憶を植え付けられており、それに失敗しているのが静夏。だから魚に驚いたり、電子黒板を使えたり歴史が悪かったり。そして塔はこの世界の「空」を支えるもの。その証拠に、月があるのに干満がない。だからスクリーンだろう。さらに月を観測するレンズが一切排除されている。

そして春海には人を殺したくて殺したくて殺したくて殺したくてたまらない殺人願望がある。この世界が存在する理由は、潜在的な殺人犯が存在するかの確認のため。だからこそ余分な後天的な記憶という要素は排除されている。

一季にとって、みんなは大事で死んでほしくない。もちろん春海にも。だから3か月かけてゆっくりなら自分を殺してくれてもいい、そう譲歩する。

 

博識な春海が知らず、一季が知っている止血剤もなにかの伏線なのかな。

 

ー33ー

なんとか誤魔化すも、春海に着けられた傷がばれる。

 

ー45ー

おっと?もう45日?ハーレムルートじゃないの?ループもので4人の個別を攻略した後TRUEでハーレムかな?

 

ー50ー

皆にばれた。

一季と同様、それでも春海に自殺をしてほしくない静夏。だからしばらく学校で暮らす、そして自殺したら静夏が一季を殺すという協定を決める。

 

そして静夏は、一季が死にそうになったら次は私がその役を引き受けるという。大好きな一季に死んでほしくないから。

 

帰り道、秋桜は自分を責める。僕は春海が死ぬしか解決策がないと思っていた。死ねばいいと思っていたと。

 

実際どうなんでしょうね。殺人願望がある人に対しては。それが親友だったら、一季のように身を差し出すのは無理でも、歩み寄ろうとしてしまうんですかね。食欲と違って、それを満たさなければ自分が死ぬわけでないので、性欲に近いものだと思うんですが、仮に性欲を満たすことで他人が傷つくなら、それは我慢できるでしょう。だから多くの人は強姦しないし、強姦するような人は非難されるんでしょう。つまり理性でなんとかなるんじゃないかと思うんですけど、甘いんですかね。この考え方は。生まれてこの方殺人願望なんて持ったことないですし、それに類する犯罪願望も持ったことはないので一切わからない。破壊願望に近いものは感じたことがありますが、他人に少しでも害が及ぶならやろうと思わないですし。。。

一般命題にするなら、自身の理解できない、さらに言えば相反する価値観にどこまで歩み寄ればいいのかわからないです。

 

ー51ー

冬音が用いた理論感という言葉。

冬音は「面白いが死である」「死にこじつけられないことなんてなにもない」という。ハイデガーかなんかか。

 

ー70ー

飛ぶねえ。

いろいろしても殺人欲は収まらない。

 

干満はあるらしい。少しなだけで。

 

一季の手がもう動かないことに気づく静夏。一季の要望もあったので傍観していたが、殺される手前まで事が進んでいるのを知り、春海を殺しに行く。しかしその本心は、春海も含めだれも死んでほしくない、みんなが大好きというもの。だから殺しやすいように、殺しに来たというお膳立てをして殺されようとする。

冬音の言葉から、すべてのものは人が自らの時間という命を込めて作ったもので、だからこそこの世のあらゆるものに命が詰まっている。命が時間とともに消費されている。だからそれを感じればいいんだという詭弁を熱く語る。春海が殺人鬼なんじゃなくてみんな殺人鬼で、春海は独占欲が強いから、みんなの時間までも支配したかったのだと。

 

うーん、わからん!w

 

ー89ー

みんなで暮らして世界が終わる。

 

うーん、設定はそこそこ面白かったけど、春海の説得のところが詭弁過ぎて、なんか設定のわりにあっさりした展開だし。

 

続く。