=BAD=
春海と山を散策するシーンで、手を引っ込める分岐。これで血を流さず、殺人欲にも気づかない。
続いての分岐は、秋桜と釣りに行くところ。最後に回したいので、自然にーを選択。
ー46ー
なんかみんなといつの間にか関係を持っている。
当初のハーレムルートと同じ展開になり、デジャヴを感じる一季。その感覚は最初のものより大きい。
そのままEND。おそらく最初のハーレムルートにつながる。
うーん、じゃあ秋桜のところで分岐かな。どうせなら春夏秋冬の順にしてくれたほうがきれいでよかった。
=秋桜ルート=
ー1ー
用水路になぜか海水魚が。
魚も捌くも知らない静夏。
ー2ー
秋桜、冬音と学校へ。暗証番号式の扉を見つける。
夕方になっても冬音は帰ってこない。探しに行く前に部屋を確認しに行くとそこには異様に腹が膨れた冬音の死体が。口も、肛門も、膣も異常がないのに腹が膨れている。春海のナイフで切開してみるとそこには壁掛け時計が。
静夏は犯人はこの中に絶対いないと言い張る。
それにしてもどうやって腹の中にいれたんだ?あのよくわからない上位存在?
ー10ー
冬音の死以上に、冬音の死体の謎について好奇心を抑えきれない自分に嫌気がさす秋桜。そしてそれは間違っていない、むしろ一人に辛い役目を押し付けてごめん、これからは一緒に考えさせてくれという一季。
えー。。。普通考えちゃうでしょ。。。胃の中なのか外なのか。どうやって入れたのか。ナイフで切ったときに今で切れるほど広範囲にわたる入れ方だったのか。その割には縦方向に入っていそうな腹の膨れ方だったしとか。。。
冬音の死体を確認しようと思い向かうと、すでに掘り返され、顔や体がめった刺しにされた死体がそこにはあった。
ー11ー
死体をナイフでめった刺しにしたのは、春海で、殺人欲に目覚めた春海に対し、それを確かめるために静夏が勧めたとのこと。
それでも犯人ではないらしい。髪飾りが黒だったから、自殺ではないかという静夏。
改めての操作で、腹の切開の時、血が出なかったことを思い出す。
そして残された将棋の盤面に何か違和感をおぼえる秋桜。終わることなく王がループする詰将棋。残された渦のダイイングメッセージ。
つまり冬音だけはこの異常な世界の真理もしくはループする事実に気づいており、それを直接伝えようとすると上位者に殺されてしまうもしくは世界が終わるので、間接的に伝えようとしているとか?
ー20&23ー
春海のナイフを捨てる。
1億以上の数字でも開かない学校の扉。
そして20日時点で秋桜が仕掛けたトラップ。それは扉の前に砂をまぶし、誰かが扉の前にきているかを確認すること。思惑通りだれかが、扉の前にきていて、扉の暗証番号を解除させないようにはたらいた可能性もある。
そして予想としては自分たち5人以外のだれか。その人が扉の先に住んでいる。
それを確かめるため、扉には新たなプログラムを導入し、おびき寄せる。二人はそれを待ち構える。
そこに現れたのは死んだはずの冬音だった。
冬音が言うには、確かにこの世界はループしている。しかしただ単にリセットがかかるのではなく、世界そのものに、物事をあるべき姿に戻そうとする力が働いている。だから冬音は冬音に、粉々にした時計を注射した。冬音が二人いたのはバグのようなもので、そのバグを取り除かなければ世界は崩壊する。
そして、一季以外の4人は自分が望んでこの世界におり、同時に冬音はこのループを止めたいと思っている。だから自分を殺してまで、秋桜に推理させようと尻を叩いた。
この世界の力により、ループはするが、完全になにもかもなくなるわけではなく、だからこそ、他者への愛着が残っていて、疑えないし、春音のことも信用できる。
秋桜は自分の、みんなが、そしてなにより一季が好きという気持ちをなくしたくないから次のループでも努力して推理すると心に決める。
ー89ー
秋桜は次のループの自分にそのことを伝えられるかもしれない方法を思いつく。それは1日目の用水路に見つけた海水魚。
お、おもしろい。。。
続く。