えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

はるまでくるるの感想(冬音ルート)

=冬音ルート=

ー0ー

いったん分岐してしまえばあとは分岐なしか!

 

冬音とともに寝ているシーンから始める。異常な様子で痙攣する冬音の腕。

妹として生きていくらしい。

 

ー1ー

冬音が二人いる。。。例のバグか。。。

真冬として通す冬音。えぇ。。。前回の無くさなくてはならないってなんだったのか。

 

今気づいたけど、静夏が小峯幸で、秋桜が宇佐美ハルだ!はえー声優ってすっごい。

 

ー20ー

日常。珍しいな。地味に初めてでは。

 

ー51ー

日常

 

ー52ー

日常。なんだこれ、、、

 

ー63ー

冬音視点。日常が楽しくて仕方がないようす。

 

ー72ー

同じく冬音視点。みんなが好きでたまらない。本当に大好き「だった」と。

 

ー89ー

開かずの扉の中を案内する冬音。

ここはパンジャーブ地方で、密閉空間で生存ができるかを調べるための地下施設がこの世界。西暦10012年の現在。地球温暖化やその他の環境問題に対抗するため、わざわざパンジャーブの地に、出資して実験施設を作った日本。

西暦2715年ごろに開始した実験。真の目的はベニクラゲをもとにした不老不死の研究。欠点は幼化に伴って記憶までリセットされることと完全に閉鎖された空間にベニクラゲの成分の散布が必要であること。そして3か月で老化と幼化を繰り返すこと。

アクシオンまで出てくるのか、まあ8000年もあれば発見もされるし、8000年もあればベニクラゲの研究も進むか。。。

 

2000年ごろからの通信革命による世界の縮小化に対するルネサンスが2500年までに発生し、そのころ出来た地下世界。人類は氷河期により地球上に住めなくなったため、地下世界もしくは宇宙に逃げることを強いられる。安全なのはもちろん前者。

さらに人類は男性を子供につくれなくなってしまう。根本的理由は不明。X染色体のみで子供をつくる技術はあったものの、それでも氷河期が終わらない。

そのままこの世界の6人以外はもう100年も前に絶滅。

約7000年もループする6人。それが可能なのは建物も老化と幼化を繰り返すから。生物学的ではなく、量子力学的振動の観点からベニクラゲは不老だった。だから無機物にも適用できた(なるほどわからんというか無茶)。

冬音が記憶できているのは脳が外部の空気につながれているから。空気による記憶は4次元的だから3次元に作用するベニクラゲの性質に影響は受けない。そしてそれは一季にも備えられており、次なる管理人として待機している。

そして入れられた理由は、人類の希望として。植え付けられた記憶が2000年前後のものなのは、衰退した世界でも、発展した世界でも、地上に戻ったとき対応できるように。

人選は、卓越した論理的思考力を持つ秋桜。非理論的思考をし感情豊かな静夏。狩人としての才能をもつ春海。生殖能力を持つが他が欠損した人工的な男性としての一季。時間の感覚がくるい、単調作業が苦にならない管理者としての冬音。そして冬音が単純作業を一人で繰り返す中生まれたもう一つの人格が実体化した真冬。

ちなみに脳が指令する前に体が動くってやつはどっかで怪しいデータっていうのは見た。

 

冬音がこの話をした理由。それはもう限界が近いから。長い間一人でいる記憶、みんなにひどいことをした記憶、真冬を殺した記憶。冬音は大丈夫と思っていても体がもう許してくれない。そして管理者をやめる方法は死ぬこと。もちろんまた幼化するわけですが、死んだ後には記憶はもうない。7000年近い記憶を失うことこそが冬音にとっての死ですから、どうせ自分で死ぬなら、愛する一季に、一季の記憶に残った状態で死にたいと。今まで外に出るため記憶を紡いできた冬音の代わりに、これからは一季が紡ぐ。

めちゃないた。。。はじめ苦手だった冬音がこんなに好きになるとは。。。

 

いったん続く。