=くるりルート=
(共通部分)
海水浴の日,くるりと海岸で出会うが警戒される.なんだかんだ楽しかった様子.
ある日,幽霊調査をするくるり.
くるりのケーキを選ぶ.
理事長と待ち合わせをしていたくるりに会う.まるで娘と母親.施設から引き取ってこの学園に引き取ってくれた理事長.
ー10月17日ー
くるりからデートに誘われる.誘うというか,脅しというか...
ー10月18日ー
自分でもなぜこのようなことをしているかわからないくるり,それでも義務感から.
研究で徹夜でのデート.そんなくるりを心配する晶.倒れてからそのあとのことを考えればいいというくるりに声を荒げる.昔,母が過労で倒れたことを思い出したから.だからお昼寝デート.
ー10月19日ー
朝,「普通に」くるりが起こしてくれる.
まてい,A世界で結衣が存在するのって見たことあるっけ?もしB世界に晶が存在しないのなら,それはA世界で晶が双子の遺伝子が合体して,男型になったように,B世界で女型になったのが結衣の可能性があるんじゃ...まだわからないけれど.
ー10月20日ー
いつもと様子が違うくるり.そんなくるりのことを考えてしまう晶であった.
明日からはくるりの展示を手伝うことにする.
ー10月21日ー
手伝いに来た晶はくるりに,一緒にいるとイライラしてそわそわして集中できないから迷惑と言われる.そのままの意味として受け取って,晶はライムライトで時間をつぶす.ケーキを食べてもおいしくない.ずっとくるりのことを考えてしまう.そんなとき,ふいにくるりがやってきてどこかに連れていかれた.
辛そうな顔でいなくなったから余計に集中できなくなったというくるり.晶のことしか考えられない.真意はわからないけれど,とりあえずはいたほうがいいらしいのでこれからも一緒にいる.
なんだこれ...きゃわじゃん....きゃわかよ…
ー10月22日ー
過去に行くマシンもあるというが,3分の1の確率で砂になるという.
ー10月24日ー
くるりと一緒にお風呂.たまたまの事故ですよ.
自分の気持ちを真剣に考えたというくるり.恋心.晶も好きと伝える.
ー10月25日ー
きゃわすぎるよ...お弁当,しかもケロリ―メイトじゃないもの,をもらう.
晶のおかげでタイムマシンが完成に近づいているというくるり.
飛揚性健忘現象の対策の要になったらしい.移動した世界,時間に適応した記憶に書き換えられる現象.その遺伝子をもつものが晶.もっと研究を進めれば5分と言わずもっともっと過去へ未来へいける.平行世界にもいける.
適当に理論っぽいことを言うのやめたらいいのに.
それにしてもくるりきゃわだよーやっぱギャップっていいよね,男女問わず.
ー10月30日ー
装置の完成!
ー10月31日ー
生徒会の面々とともに,花火装置の最終設定.
当初,奏龍に押し付けられたUSBを渡された記憶がない奏龍.自爆ボタンを押したのも奏龍になっている.
ー11月1日ー
文化祭1日目,今日も変わらずくるりはきゃわです,
ー11月2日ー
きゃわわ.
ー11月3日ー
くるりが起こしに来てくれず,天音からライムライトの手伝いをと言われる.挙動不審な天音.
学園中の生徒に指をさされる晶.
くるりから全校生徒へのメール.実験は上手くいった,葛木の遺伝子がキーとなっていた.これからも利用のため接近し続ける.それは本来理事長へのメールだったはず.
くるりと本当の気持ちについて話をすることに迷いがない晶.
鳴り響く電話の音.
展示室のマシンの中にいると,くるりと理事長が入ってきた.話す二人.
誤解を解くようにという理事長.それでもくるりはデータ調査のためで好きじゃなかったという.男なんて鈍くって,女の子の気持ちは全然わかってなくて,ひどいことするし,自分のことしか考えてない.好きな人なんていらないという.
飛び出す晶.やめてくれと叫ぶ.逃げる.
さぼっていると奏龍が.メールはずいぶん前の日付だったらしい.しかしそんなことは関係ない.くるりが言ったから.
奏龍は本人から直接言われたわけじゃないからと,直接話し合うべきだといわれる.だが晶はもう耐えられない.好きな人からいらないと言われるなんて耐えられない.
奏龍は自分の家の複雑な事情を話す.くるりもその状況を見て来たから,理事長に笑って彼氏ができたなんて言えないはずだと.
くるりのもとへ向かう.
逃げるくるりを追いかける.失敗した過去へのマシンを使おうとするくるり.止められない晶.そこに残されたのは砂であった.
呆然とする晶をすずのは屋上へといざなう.たった一度だけ過去に戻れるといって.これは偶然.でもその一度だけで運命は変わるかもしれない.
空から落ちる晶.
ー11月3日ー
あの時と同じメール.ずいぶん前のメール.
マックスはくるりのことを知りたいという晶に,特別に知っていることすべてを教えてくれる.理事長にひきとられるまでずっと一人だったくるり.理事長の傷を心配するくるり.そして男の子が嫌いになったくるり.
初めて好きになったから,こんなことになって,どうしたらいいかわからないくるり.
1度目と同じように,くるりと理事長が入ってくる.
同じ会話,マックスに事情は聴いたがそれでも不安に苛まれる.それでも耐える.
そんな風に気を使われても嬉しくないと言う理事長.くるりに幸せを捨ててほしいなんて思っていない.大切な人をそんな風に言わないで.
優しい優しい母娘の会話.好きについて語り合う.晶への恋心について話し合う.
音を立ててしまい出ていくと,恥ずかしがって逃げ出すくるり.それを追いかける.
あの時と一緒.誰かが言っていた一度きりという言葉.今間に合わなければもうくるりは...
今度は未来へのマシンに乗ったくるり.果てしなく長い5分.二人だけの世界で心を通じ合わせる.
やっぱりこのA世界にすずのはいないんですね.BからAに戻ってくるときだけ過去に戻れるんですかね.
いまのところダントツでくるりルート好き...
以上