えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

G線上の魔王の感想考察3

 

mt-ss.hatenablog.com

 

 

ー第4章ー

いなくなるヒロイン。急激に可愛さが増す宇佐美。今までと違って思い入れのないヒロイン、白鳥。そしてきになる白鳥の立ち絵。なぜ常に歩いているのか。

 

強敵時田が復帰しましたね。京介にとっても強敵。魔王にとっても強敵。と思っていました。

いやーまさか時田が父への恨みのために、白鳥を利用して、魔王側につくとは。「なんだよー、シナリオがこれまでより甘いんじゃないか。時田もなんか拍子抜けだなあ」と思ったが矢先、宇佐美vs時田。アツい。「なんだよー」と思ったのは、京介が組の力を借りすぎじゃないと思ったのもあるんですが。

そうか、町で魔王と時田があったとき、立ち入らないようにするわといったのは、それ以前に、二人が話したときに、それを知ってしまったら警察官の娘として、超えてはいけないラインだからということだったのか。いやそういう演出はあるのかもしれないけれど、おそらく魔王の正体は見破られていないので、それはないかな。

ーミズハnormalー

時田は宇佐美以上に優秀かもしれないけれど、結局魔王と対峙するか、与してしまうかの違いは心の芯のようなものでしょうね。両者とも、対象は違えど恨みを持っていますが、そこで人として大切な、いわゆる倫理観を投げるか投げないかの違いは大きいと思います。そして、この心の強さの差は白鳥ともありましたね。子供のころの「ずっと姉の味方だよ」という言葉をずっと忘れず守るというのは、強い心の持ち主でしょう。さらには一緒に地獄に落ちる決意までするんですから。

 

そしてついに京介が通常ルートで心に人情味が宿りました。ついに話も佳境ですか。

 

話変わりますが、ミズハのコートかわいいデザインですね。

 

ーミズハgoodー

え?時田のトリックは?姉妹の感動の愛は?いったいどこへ…だからわざわざ橋本と魔王のシーンを入れて、分岐できるようにしたのか…

あれ?時田さん、そんなキャラでしたっけ。お父さんへの恨みは…?

 

教育でもっとも有効なのは暴力というなんかどこぞのとっつあんの言葉が出ましたね。車輪の国も好きなのでうれしいオマージュ。

 

あれ?ミズハ、かわいいぞ。実は天然でしたとかすごく好み。

 

そして来る時田の復讐。キャラ変わってなかったかー。大人になったミズハ。この3年でいろんなことがあったみたいでした。愛情に慣れていないミズハ。その成長の過程もじっくり見たかったです。

 

姉妹の再開。どうしてこのゲームはこんなに泣かせるのがうまいんでしょうか。これを書くころには毎回、心がぐちゃぐちゃです。

 

ーミズハbadー

そらそうなりますわって感じ。時田ちゃんもセクシーでした。

 

いよいよ次で終わりですね

続く