えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉の感想

ー総評ー

普通.謎解きと見せかけた脱出ゲーム,SFと見せかけたファンタジーダンガンロンパ期待してやったらあまりにも期待外れになるのでまあそれは期待しない方がよいかと.

まあ変な理屈捏ねて矛盾だらけになるより,これくらいファンタジーのほうが潔くて好きかも.

伝統的な?脱出ゲームで,昔よくネットに転がってたフリーの脱出ゲームにそっくり.そこにストーリーをひとつまみと言う感じ.

ストーリーの内容としては可もなく不可もなく.より深い,物語の根幹となる部分は次回作,善人シボウデスへ持ち越されます.

ストーリーだけなら読めますが,脱出パートが単純,冗長,繰り返しなので次回作は,3作目が面白いと聞いているのでいずれやるでしょうが,まあしばらくはやりたくないです.

似たようなストーリーを複数のルートで何回も見せられるっていうのがなければもっといいゲームだったのになあと思います.

調べたらEVER17のライターさんと同じ型なんですね.道理で似てると思った.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーあらすじー

すべては9年前死んだ妹の茜を救うため.ゼロは再びノナリーゲームを行う.

形態形成場.人の意識を伝えるこの不思議な場で9年前の茜と現代の淳平の意識は繋がる.9年前解けなかった茜が謎解きも,現代,謎を解き明かしてきた淳平の手により解決され,結果茜の側の謎も解決,茜の命は助かった.

問題は残る.茜が助かったのはいいが,では茜が死んだ記憶を持つセブンはいったいどうなるのだろう.それにヒッチハイクをしてきた謎の女性の正体はいったい...

 

各チャプターで紫が消えていたのは助かる未来が無くなったからってことなんでしょうね.

セブンの目撃については,まあそれはどうでもよくない?というか茜らしきものが死んだことは確認しても,それが茜だったかの確認はしてないのでそんな問題にはならない気がしますが.