えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

BALDR SKY DIVE1 "Lost Memory"の感想(レイン)

=1章 覚醒=

DUEL SAVIORが好きだったし,戯画がなくなるってことでセールでまとめて購入した.それほど期待はしていなかったけど...けど,記憶喪失的な入りといい,MuvLuv感もあってめっちゃ好みそう.ただ仮想空間での軍事行動っていうのは違う点か.

しかも普通に戦闘システムおもしろい...

OPもめちゃくちゃ好きだわ.

 

=2章 記憶遡行=

Dr.ノイの助けによる記憶遡行。高校編。いやーいまのところレインが好きだな、完全外見だけど。為人まではわかんないしねえ。

 

=3章 邂逅=

亜季姉が甲のシュミクラムを、昔の約束通り作ってくれたの好き…主人公と一緒の分だけの記憶を持てるっていいシステムだよな~。

 

=4章 爆心地=

夏の名前判明。

AIと反AI。AIに抗うために遺伝子操作なんて、結局生命を冒涜してるじゃないか…

 

まあ予想はついてたけど、学園が荒地になってて辛い。水無月空、やっぱり謎の少女が鍵で付き合ってたのか…仮想世界の彼女とはどうやら違うみたいだけど。

 

本気で心配してくれるレイン好き…電脳空と真尊いねえ。。。

 

王道で行くと、きっと師匠が黒幕なんだろうけどどうだろうなー。学園と都市を滅ぼした原因を作ったドレクスラー機関を追う。悪はナノマシンの汚染を起こしてしまった機関なのか、それを洗浄するためグングニルで一掃した何者かなのか。

レインはたぶんドイツ系だよね?ドレクスラーもドイツ系の名前だと思うけどなにか関係はあるのかな?

 

=5章 NPC

悪質な宗教団体で、死んだはずなのに復活したグレゴリー神父。またThe悪役が出てきた。

 

ここで電脳空が来るのか!NPC、クゥ。クゥと空。恋心を抱いてしまった彼女とそっくりな人が現実にいたら、惹かれるよね。でも真はこの空が甲のことを好きだと言っていたし、きっと彼女にも人格があると信じてやまない。きっと複製不可っていうくらいだから、持っているはず。。。甲もそう思ってるのに、どうして現実の空と付き合うようになったかは気になるところ。

それにしても過去編は和気あいあいとしてていいなあ…そのギャップがさらにいいけど。

アーヴァルシティで失われた景色を見ただけで胸が詰まる。きっと相性がいいゲームなんだろうな。亜季姉との再会は泣けたし。

 

知らない方がいい幸せもある、ってレインはいうけれど、甲と同じように私もそうは思わないな。辛い記憶も悲しい記憶も苦しい記憶も、もちろん楽しい記憶も嬉しい記憶も、そんな過去の記憶全部を合わせて自分が構成されてきたんだから、と思う。

 

=6章 潜脳=

真の「おねちゃ…」が好き。

再会に満ちた章だったなあ。味方といい、敵といい。

 

=7章 同級生=

千夏との再会。あの快活さはどこへ行ったんだ。。。それでもまたねと言ってくれたのは嬉しいというか、不安というか。

 

レインが親友を失った過去を話して、涙を溢したと同時に私も溢した。甲かっこいいよな。さっと、レインが人前ではなけないことを見抜いてダイブするって。

 

え?ほっぺにキスしてもらっといて、ここから空と付き合うんですか!?やっぱり甲嫌いです!!

 

仮想世界の如月寮で、亜季姉がいて、菜ノ葉がやってきて。少しずつ、学生時代と同じようにみんなと再会できるの好き。ああこのまま千夏と仲良くなって、と続いていけばいいけど…きっとなあ…一応クゥとの出会いが最初だったし、そこも順当なんだよね。千夏との現実での再会をカウントするなら次は真?

肉をみじん切りするレインと空の一致かあ。

 

空と真のことを聞くと、菜ノ葉まで思い出さなくていいという。きっとそういうことなんだろうなあ。でも、やっぱり自分からだけは逃げることができないよ…

みんながみんな甲のことが大好きで、レインも菜ノ葉も自分がいなくなったら、の話をする。そんな悲しいこと言うなよ…

 

=8章 無名都市=

クゥの姿のNPCをいかがわしいことに!?ゆるせねえなあ。まあでもデトロイトビカムヒューマンでは何とも思わなかったしなあ。。。

 

ドミニオンの巫女ってきっと真だよね?7章で仮想世界での再会を望んだけど、こんな形では望んでなかったよ…

それに空の事実も。なぜドミニオンなんてやつから聞かなきゃダメなんだ。

ドミニオンチェンソーマンじゃん笑

同じくドミニオンを追ってきた紅のシュミクラム。千夏はいったい何をやっているんだ?

 

このゲーム、アイテム買ったりとかあったらもっと面白かっただろうなあ、と少し思ったけど、それはすでにADVやノベルゲームではない。

 

=9章 逃走=

まさかここまで空のことを思い出させたくないのは、死んだとかそういう次元の話じゃないのか…?

 

私自身、空の事なんて知らないけど、それでも甲が空の部屋だと思い出したときには胸が詰まった。ほんとに相性、いい気がする。

 

レインと過去に出会っていたのか。

 

なんかよくわからないけど、甲と空が真のことを心配する。菜ノ葉とともに再現された故郷に戻る。ただそれだけのことで涙が溢れてくる。なんでだろう。人が人を思う、愛する、それが尊いのは私の中で真だけど、それでも涙が溢れてくるほどの描写じゃないはずなのに。

過去に、菜ノ葉とどんな約束をしたんだろう。。。菜ノ葉ルートがあるのかな?悲しそうな菜ノ葉の顔は見たくないよ…そして千夏への貸しとは、約束とはなんなのだろう。自分だけの記憶がないことってこんなに悲しいんだね。

 

運動したあと、ここの戦闘やったら、思いのほか防衛にぎりぎりで酸欠になるかと思った。

 

クゥと空はリンクしてるのかな?やっぱり。だから現実で空が亡くなったから、仮想世界のクゥも…?

あんま気にしなくていいかもしれないけど、空、仮想世界で甲の考えに返事してなかった?

 

=10章 逢瀬=

レイン視点の夢を見たり、やっぱりこれはネットで24時間繋がっていることによる影響なのかな?

 

辛く厳しい現実から逃避した桃源郷。わかっていながらも二人はその生活にいつの間にか楽しさを隠せず、現実から目をそらしてしまっている。それでもやはりふと現実に目を向ければそこは理想とは程遠い、管理された自由のない空間。

 

どうして模擬戦闘場に行こうとして学園に行ってしまったのか。

 

レインの凌辱が時間制限のある分岐なのかわからないけど、その可能性が怖すぎて、めちゃくちゃ腕が上がった。今までは遠くからちまちま射撃してたけど、いつのまにか近接戦まで身に着けてしまった…ああ間に合って本当に良かった…間に合ったのかな…?1周目から難易度HARDにしてしまったのがなあ…軽く調べた感じ、装備GET分岐もあるのかー。

 

GOATに見つかり、レインとは離れ離れになってしまったけど、心は繋がった。それだけで今は十分だ。

 

=11章 親友=

ああ!なるほど!レインの料理の腕前が空と似てるのは、過去に空の入れ知恵でお弁当を作ったからか!いいぞもっとやれ。

亜季姉、オルゴンエネルギーなんて辺鄙な言葉よく知ってるな笑。

 

阿南市長を裏切って黒幕ドミニオンについたジルベルト。

死んだ愛する者のNPCを作って相手を惑わせる。許せねえな、ドミニオン、グレゴリー神父。加えて、夫と娘にまで殺させるなんて。

そして、空が死んだという決定的事実を、そういった形で突き付けることも。絶対に許せない。

泣きながらでも銃を手に取り、そして何人もの空を撃たなければならない。クゥが正気を取り戻させてくれたことが、戦闘に次ぐ戦闘でボロボロだった私にはとてつもなく感動的に憶えて涙が止まらなかった。

やっぱり空とクゥは繋がってるんだね。特別なセカンド、空。空の人間的な部分のみを学習するAIがクゥで、そしてそれはクゥが空を選んだから。だからきっと、今いる目の前のNPCは空という模倣すべき対象がいなくなった果てに、成長を続けたクゥで、だからこそクゥでも空でもないってことなのかな。

 

甲ならきっと、例え雅が立ちふさがっても自分の信念を曲げない、それこそが雅への誠意だ!と思って選んだまではよかったけど、雅強すぎ。どこまでいっても雅は親友で章タイトルにふさわしい戦闘だった。

空は行方不明って雅が言ってるし、ワンチャン生きてる…?

 

それにしても、戦闘多すぎでは…めちゃんこ疲れた…3,000以上経験値貰えたからまあいいけども。これ周回つらそーー。アイテムコンプは諦めよう。

 

=12章 思い出=

自分の恋を応援してくれた親友の空。そんな空を亡くしてしまったのは自分のせいだと自分を責めるレイン。だからこそ、隣で支え続けると。

そしてついに甲もグレゴリーの策略によりすべてを思い出す。ナノマシンによって、空が分解されてしまった灰色のクリスマスのことを。

兵器で死んだわけじゃなかったのか。だからあそこまでみんなは隠し通そうとしていたのか。あまりに辛い、辛すぎる過去…だからあそこまで研究機関の方に熱心だったのか…

どうしてグレゴリーはそのことを知っているんだ。女神というクゥのようなNPCとかかわりがあるからか?

 

新たなクゥによって持たされた相反する記憶はなんなんだろう。空が生きているって期待を持っていいのかな…?

 

ようやくレインとの出会いを思い出した。当時のレインは泣き虫で、今とは全然違う感じで、時の流れが今のようにせざるを得なくなってしまったのかと思うと胸が詰まる。書いてて思ったけど違うな。自分の憧れの空に近づこうと、大好きな甲の恋人の空の代わりになろうとしたのか。責任を感じて、そしてただ甲のために。

 

このルートのラスボスはジルベルトか…

 

=13章 降誕祭=

空気の読める女性Dr.ノイ。

キスしながら会話できるの便利だな笑

 

ジルベルトの目的は権力かよ、小物らしいつまらない理由だな。

正義の味方とかそういうのじゃなくて、ただもう二度とあの光景を見たくないっていう理由かっこいいなあ。

 

菜ノ葉、千夏からの別れのメッセージ。きっと二人もどこかで戦ってるんだろうなあ…もう二度とあの光景を起こさせないために。きっとこの二人がルート持ちなんだろうね。

 

最終決戦はやっぱり1on1よねー。ハックするのも戦闘といい、アンセンブラ壊すのも戦闘といい、好き。

そんでもって、空とのもう一つの記憶のように、目が見えないレインと歩けなくなった甲。そうなんだ、あの時背中にいたのはレインだったんだ…そうか、本当に空はもういないんだ…こんなん涙止まらない。

火事場泥棒に襲われて、頭を打った衝撃で錯乱し、レインを空だと勘違い。それでも生き残るため、甲に生きてもらうため、一緒に生きるためにその錯乱を受け入れたレイン。そっか、目が見えなくて、レインの視点だったkらこそ、勘違いしたままで居られたんだ。

 

アンセンブラを手に入れたから豹変するジルベルト。復活するグレゴリー。特異点。そして女神。謎を多く残したままだな。続きに期待。

 

=14章 レイン=

なんていい人なのDr.ノイ。一応のハッピーエンドだね。謎は多いままだけど。

 

いやー面白かった。EDがまだないってことはまだまだ先にいかなくちゃいけないわけね。