えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

超おどるメイドインワリオの感想

メインのみさらっとクリア。3時間くらいですかね?

非常に面白いミニゲームの数々で、Wiiメイドインワリオの記憶がよみがえりました。正統進化といったところでしょうか?

個人的にはどちらかといえば家族や友人、恋人と楽しむゲームという感じですね。一方でそう考えると全くゲームを触れてこなかったユーザーには少々難しいように感じました(どう動いていいかが直感的に分かりづらい、とくにジョイコンのたくさんあるボタンの中から直感で選べという指示は投げやりすぎます)。操作も微調整が難しかったです。ただその難しさがわざとかなと思うこともあったり。というのも動きがオーバーになることで笑いが起こるので、私ももう一人と交代でストーリーをやっていてゲーム内容以上にとっても楽しかったです。復活のポーズの滑稽なことといったらもう。

またこれも個人的にですが、赤外線カメラを使ってくれたのが非常に嬉しかったです。全部のゲームを網羅できるわけもないので知らないだけかもしれませんが、赤外線カメラと振動、位置センサーをうまく使ったゲームがもっともっと欲しかったので。

まとめて言ってしまえば、これは一人でやるゲームではありません。家族や友人。恋人と一緒にやって、その身振り手振りを見ながら笑って、笑われて。そういった一連の、ゲームの外での出来事も含めてを楽しむゲームです。だからおそらく一人でやる人からすると評価は頗る悪いですし、だれかと一緒にやった人からしたらとてもいい思い出になります。これはステージ間のムービーがスキップできなかったり、ポーズの指導が少々冗長であったりすることからも読み取れます。そこがスキップできないとすることで会話を生もうとしているように感じました(ただ一人がするであろうストーリーでもそれを強要するのはちょっとどうかなとも)。