えす山の日記

自分用のゲームの感想日記とか

美少女万華鏡-呪われし伝説の少女-の感想

女生徒から慕われる男性教師の生きがいは、そんな女生徒たちを盗撮すること。そんな主人公が一人の美少女に心から惚れる。彼女への愛は真実か錯覚か。

もう変態すぎて好き。変態は男でも女でも大好き。現実には近寄ってきてほしくないけど。

ただ一流品としてのものが欲しいと自ら言うような人間である主人公の独占欲は、事故にあい、死に瀕してもなお血をささげたいという一途な愛、奉仕の心へと昇華する。いいねえ。

キリエNo1kawaiiシーンは、愛車を失った主人公がキリエに「君は心から大切なものを失くしたことがないからわからないんだ」と泣き言を漏らしたあとのシーン。主人公を抱きかかえながら空飛ぶキリエが不意に主人公を離す。もう好きじゃん、主人公のこと!

ストーリーとしては4作目(双子編)と比べて見劣りするのは間違いありませんが、やはりゆがんだ愛を描くのが上手。ストーリーが劣る分、キモさは上回っているので安心してください。

4作目よりボリュームも少なく、ストーリーの質としても劣りますが、えっちぃな感じはこちらが凌駕していたと思います(時間の都合上シーンを全部飛ばしたので、ボリューム不足に感じたのかも。飛ばして2時間程度)。